2011.9.18
数少ない友人と群馬ディスティネーションキャンペーン(群馬県内1,900円で私鉄・JR乗り放題切符)で群馬に向かった。ただ、武蔵小杉から高崎までの電車賃が2,000円超えしたのにはいきなり凹んだ。(7:01発9:21着) 最初は上新電鉄で富岡製糸場でも見るとかいう話が、流れで上越線に乗換て『土合駅』にいくことに。(高崎10:30発、水上乗換、土合11:50着)

結構な人出で正直びっくり。
①家族連れ、カップル、友達どおし
②鉄オタ
③カメラマニアの3種類。

①が70%ほどの割合を占めていた様だ。私は世紀末的な静けさを期待していったのでそこは少し残念であった。
そして土合駅。(映ってるのは知らない人)。トンネルの中にある駅です。昔は通過線もあったらしいが、今は元々の通過線にホームをがある。写真の左側にあるのが旧ホーム。
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ただ、トンネルの中に駅があるのはそんな珍しくない訳で、これが土合駅が土合駅たる所以の合計462段の階段である。
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300段まで来て振り返って撮影。
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462段登りきって撮影。予想に反しまったく疲れず登れた。段差がそんなにきつくなく、踊り場がたくさん有ったからか?
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階改札までの雪除けの通路。別に悪いことしてないが、勝手に手錠を掛けられて連行される姿を妄想・・何とも言えない雰囲気を漂わせる。雪の季節はまた違う顔を見せてくれるのだろう。
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土合駅を外から。映画クライマーズハイでも出てた絵ですね。この日も大きなバックしょった人が出入りしてました。でもこの谷川岳は遭難相次いでる危険な山ですから、登山される方は注意してください。

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そして高崎方面に帰るのですが、なんと12:26発を逃すと次は15:31まで待たないといけない。ということで滞在時間約30分で失礼しました。
ちなみに、上り(高崎方面)は地上ホーム。このホームはやたらに長く、10両編成も余裕で停まれる長さ。待避線もありますので新幹線ができて人の流れが変わる前は、様々な保守や点検で使用されていたんでしょう。
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そして新前橋まで戻り、両毛線(これ乗ったの高校生以来です)で、14:31桐生着。
続く

115系。もはや敬礼してお迎えしなければなるまい。
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桐生駅にて、わたらせ渓谷鉄道と115系のコラボ。もはや土下座してお迎えしなければなるまい。
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しかし何でこんな地味な色にしたのか。。。足尾銅山だからか?
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ボデーは、かなりガタがきている。。。
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車窓からの景色。う~ん。良い。その名のとおり、渡良瀬川に寄り添うように地道に走ります。
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見えるのは終点 間藤駅。線路が車輪止めも無く線路自体も切れても無く、運転手さんが行こうと思えば行ける。ただ、脱線転覆は間違いないと思われます。
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で、間藤・足尾の町内散策は長くなりそうなのでpart2へ。