2012.11.30
2,000円払ってスカイツリーの展望台へ。世界のタワーとの比較があったが、もはや東京タワーなんぞ敵と認識していないのか記載はない。
DSC_5004

まずは地上350mの「東京スカイツリー天望デッキ」」に行くことにした。意外にも待ち時間はゼロ。これまでの自己記録は六本木ヒルズの海抜250m「東京シティビュー」なので、一気に100mも記録更新である・・しかし展望台の照明が明るすぎる。もっと照度を落とすべきだ。
DSC_4969
窓のサッシがショートスパンなので撮影はなかなか難しい。早々に撮影は諦めた。
DSC_4975
東武は真剣に展望台の照度を落とすことを検討してほしい。非常にもったいない。
DSC_4971
何故か、感動が非常に少なかった。なぜだろう?
①単に物事に感動する心が希薄。
②あまりに高すぎて感覚が麻痺した。
③周りに高層ビルがないので高さの実感が湧きにくい・・仮に東京タワーや高層ビル群が近くに有ったら、もっと高さが味わえるだろう。
この3つの合わせ技であろう。という訳で350mでは飽き足らず、追加で1,000円払って450mの「天望回廊」へ。
続く
100mあがると眼下にはかなり違う景色が広がるんだな。頭の中で、この高さが理解できないのであろう。ホワホワする感じがした。
DSC_4982

なるほど。回廊と呼ぶだけあり、なかなかの演出である。この回廊込みで眼下に広がる景色に1,000円追加する価値は充分にある。スカイツリーの展望台に行くのなら450mの天望回廊まで行くべきだ。そして地上にはイルミネーションもあったが、撮影する気にもならない程度の規模・地味さであった。
DSC_4981
天望デッキから天望回廊へのエレベーターの天井。
DSC_4997
DSC_4998_02
ちなみに我が地元群馬県館林市はスカイツリーの高さ634mのこじつけで、市内のつつじが岡公園がスカイツリーからちょうど63.4キロの地点にあると言い、それをアピールしている。私も地元振興のため機会があればアピールしているが、悲しかなリアクションは総じて薄いものである。
□■□■□■□■□
追記:こちらも・・



以上