2013.4.25
白川郷の後に五箇山の菅沼合掌造り集落へ向かった。のんびりと合掌造りを見て回りたいなら、迷わず白川郷よりもこちらと後述する「相倉集落」をお勧めする。
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白川郷よりもかなり小規模なのでほとんど観光客はいなかった。観光客用駐車場が白川郷の1/10程で、訪れた時は観光バスが無かったからかも知れない。
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とても心地よい気候も相まってのんびりとした時間が流れていた。絵を描いている人もいました。
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合掌造りと単車がある風景。
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ここで、ひとりのフランス人女性(40代かな?)と出会った。次に訪問予定であった、相倉合掌造り集落行きのバスに乗り遅れたとのこと。バスの時刻表見たら2時間に1本程度・・・
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お互いに片言の英語での会話である。もちろん答えは「OK。ライド オン マイカー」。
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という訳で3人での旅となった。
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続く
続いて「相倉合掌造り集落」へ。
今までの合掌造りの村とは違い、この集落は山の中腹にありました。お土産屋さんや休憩処も村の入口に2軒程度しかなく、規模も小さく素朴な集落である。
さて、そのフランス人の方に色々聞くと、3週間くらい日本滞在中、明後日金沢に行きその後京都に行くのだという。しかし、こんなド田舎の路線バスで予定を組み立てるとは凄い人である。だって日本語「こんにちは」程度しか知らないレベルなんだもん。
(以降、本文と写真はほとんど関係ありません)
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今日の予定を聞いたら、バスで高山駅に近いホテルに戻るという。ちょうどこちらも高山駅近くのホテルに滞在していたので、「ついでに乗ってけば?」を身振り手振りで伝えた。
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ただ、聞いているとどうやら金の心配をしている模様。携帯で調べたフランス語で「もちろんタダだ。問題なし」と書いたメモ用紙渡したら大爆笑していた。
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お互いに親指立てて、意志を確認。
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ちなみに最初の会話は「ChinesePeople is verynoisy In shirakawagou」⇒大うけ。
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「I Know Alain Prost(アラン・プロスト)is №1Driver」⇒大はずし。
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何しろ、フランスといえばノルマンディー上陸作戦とパリ解放程度しか分からない。そんな状況ではあったが、今思うとなぜアラン・プロストを会話の題材にしたのか自分でも疑問を呈したい。
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合掌造りのすぐそばに美しい自然があります。
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可愛いコーギーがいました。
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犬小屋も合掌造りでした。ただ、明らかに入口が小さい。
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合掌造りをのんびりと見たいなら白川郷よりも五箇山である。


以上
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こちらもどうぞ。


終わり