2013.10.31
世の中はハロウィンらしいが、甲州市(旧塩山市)の一之瀬林道へ向かう。しかし、甲州市・甲府市・甲斐市と土地勘が無い者には紛らわしくて仕方がない。もうちょっと気の利いた名前にして欲しいものである。
中央高速の上野原ICを降り、いつもの山梨県道18号(上野原丹波山線)で青梅街道(大菩薩ライン)へ。
この山梨県道18号・・上野原と丹波山・いくつかの山村を繋ぐ歴史ある(多分)道であり、道中の鶴峠は道幅も広く勾配も緩やかであるが、一転して今川峠は勾配のきつい豪快なヘアピンが続くなかなか面白い道でもある。
本日の目的は、青梅街道(大菩薩ライン)から分岐する一之瀬林道です。青梅側の林道の入口はカーブ途中にある為対向車にご注意ください。
この一之瀬林道はキャンプ場や別荘地?もある為、舗装もある程度のレベルは保っており問題ない。ただし、日陰に入ると湿った大量の落ち葉がお出迎え。
紅葉真っ盛りと思われるが・・落ち葉もかなりありました。
よろしく頼む。
甲府側(西側)から青梅側(東側)に向け、犬切峠という不思議な名の峠に向かう。紅葉がとても綺麗でした。
しかしこの後、強烈に狭いうえに今まで経験した事の無いレベルの急激な下り坂(しかも湿った落ち葉が堆積)が続いた。2輪オフ車以外の訪問は控えた方が良いでしょう。
その犬切峠を下りきった所の軽い崖崩れ。
続く
世の中はハロウィンらしいが、甲州市(旧塩山市)の一之瀬林道へ向かう。しかし、甲州市・甲府市・甲斐市と土地勘が無い者には紛らわしくて仕方がない。もうちょっと気の利いた名前にして欲しいものである。
中央高速の上野原ICを降り、いつもの山梨県道18号(上野原丹波山線)で青梅街道(大菩薩ライン)へ。
この山梨県道18号・・上野原と丹波山・いくつかの山村を繋ぐ歴史ある(多分)道であり、道中の鶴峠は道幅も広く勾配も緩やかであるが、一転して今川峠は勾配のきつい豪快なヘアピンが続くなかなか面白い道でもある。
本日の目的は、青梅街道(大菩薩ライン)から分岐する一之瀬林道です。青梅側の林道の入口はカーブ途中にある為対向車にご注意ください。
この一之瀬林道はキャンプ場や別荘地?もある為、舗装もある程度のレベルは保っており問題ない。ただし、日陰に入ると湿った大量の落ち葉がお出迎え。
紅葉真っ盛りと思われるが・・落ち葉もかなりありました。
よろしく頼む。
甲府側(西側)から青梅側(東側)に向け、犬切峠という不思議な名の峠に向かう。紅葉がとても綺麗でした。
しかしこの後、強烈に狭いうえに今まで経験した事の無いレベルの急激な下り坂(しかも湿った落ち葉が堆積)が続いた。2輪オフ車以外の訪問は控えた方が良いでしょう。
その犬切峠を下りきった所の軽い崖崩れ。
続く
犬切峠を降りたところの小さな集落にあった看板。『一之瀬高橋の春駒』。
この集落は人気が全くありません。それもそのはず10~15軒程の民家がありましたが、多く見ても3~4軒しか住んでいない様でほとんどが廃屋でした。ただ、思議とそれほど荒廃はしていませんでした。
上記の看板の近くに、小さな廃校がありました。
小さな小さな校庭。これは野球のバックネットかな。この球体は何て名前でしたっけ?
『塩山(現甲州)市立神金第二小学校』と読めます。調べてみると、この神金第二小学校(甲州市塩山一ノ瀬高橋404番地)は同じ住所で中学校の名もありました。自治体のWebサイトによると廃校でなく休校とのこと。
時計は2時25分24秒を指したまま。
左の建物は音楽室だったらしく、オルガンやドラムセットが置きっぱなし。
学校関係者の家だったのでしょうか・・もちろん全て廃屋でした。最盛期はどれくらいの人々が生活していたのでしょうか。
のんびり走っていたところ、綱に繋がれていない一匹の黒い大型犬が吠えながら噛みつかんばかりの勢いで走ってきました。おかげでパニックブレーキでコケそうになりました・・どこかの家で飼われているのでしょう。
この消防団の建物を過ぎると犬切峠への険道が始まります。ご注意ください。
そんな廃屋だらけの山村にも、毎年変わらず訪れる秋という季節。
時代はまた巡り、校長先生が再びここに立つ日も来るかもしれませんね。
今日はこの一之瀬林道以外も走りに行く予定でしたが、この一ノ瀬高橋で随分とのんびり過ごしてしまったため来た道をそのまま川崎に戻りました。
以上
この集落は人気が全くありません。それもそのはず10~15軒程の民家がありましたが、多く見ても3~4軒しか住んでいない様でほとんどが廃屋でした。ただ、思議とそれほど荒廃はしていませんでした。
上記の看板の近くに、小さな廃校がありました。
小さな小さな校庭。これは野球のバックネットかな。この球体は何て名前でしたっけ?
『塩山(現甲州)市立神金第二小学校』と読めます。調べてみると、この神金第二小学校(甲州市塩山一ノ瀬高橋404番地)は同じ住所で中学校の名もありました。自治体のWebサイトによると廃校でなく休校とのこと。
時計は2時25分24秒を指したまま。
左の建物は音楽室だったらしく、オルガンやドラムセットが置きっぱなし。
学校関係者の家だったのでしょうか・・もちろん全て廃屋でした。最盛期はどれくらいの人々が生活していたのでしょうか。
のんびり走っていたところ、綱に繋がれていない一匹の黒い大型犬が吠えながら噛みつかんばかりの勢いで走ってきました。おかげでパニックブレーキでコケそうになりました・・どこかの家で飼われているのでしょう。
この消防団の建物を過ぎると犬切峠への険道が始まります。ご注意ください。
そんな廃屋だらけの山村にも、毎年変わらず訪れる秋という季節。
時代はまた巡り、校長先生が再びここに立つ日も来るかもしれませんね。
今日はこの一之瀬林道以外も走りに行く予定でしたが、この一ノ瀬高橋で随分とのんびり過ごしてしまったため来た道をそのまま川崎に戻りました。
以上