2013.11.17
以下Webサイトより。
平日(火~金曜日)に一般見学に参加できない方、必見です!年に1回の特別見学会を開催します。今年は、土曜・日曜日の2日間開催となっております。事前の予約は不要ですので是非、皆様のお越しをお待ちしております。
※ご来場の際には、駐車場がありませんので公共交通機関をご利用下さい。8年ぶりに「ポンプ室」と「調圧水槽内のポンプ吸い込み口の羽根車(インペラ)」を公開します。一般見学会でも見ることはできません。次回公開予定は、未定ですのでこの機会をお見逃しなく。
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ということです。
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ここへは今年の5月に初めて訪問し、今回が2回目。
1回目:

通常の見学会ではこの調圧水槽の一部分だけの立入り、そして15分程度しか滞在を許されなかった。今回は居ようと思えば10時~15時30分(最終入場は15時)まで、たっぷりとこの水槽を見学できます。
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私が現地に着いたのは14時頃で待ち時間は10分程度。聞くところによると、お昼頃は入場待ちの長蛇の列だったということです。ちなみに来場者用の駐車場はないため、駅までの帰りのシャトルバス乗り場には2・300人程の人の列が・・・私はバイクだったので臨時のバイク置場に停めさせていただきました。
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地下神殿を思わせるこの圧倒的な空間はまさにパルテノン神殿である。(見たことないけど)
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ただ、神殿とはいうものの一番大切な神自体がここには居ないのか。
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この柱には2つの役割があり、ひとつは地下水によるアップリフト(揚圧力)によりこの水槽が浮かび上がらない様にするため、もうひとつは水槽内に水が入った際に起きる波の緩衝のためだという。
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試しに口笛吹いてみたら、空間が大きすぎて全く響きませんでした。
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私以外にもカメラを持った方がたくさんおりましたが、三脚持っている方は少数。ここは薄暗く、かなりのスローシャッターになってしまうので三脚は必須です。ひとりだけ水たまりを撮影している人が居ましたが、何にひかれたのでしょうか。
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最近、小さなぬいぐるみ?を手前に置いて背景に主の撮影対象を入れる写真を良く見ますが、ここにも数名そういう方がいらっしゃいました。ただここではそのぬいぐるみを床に置くしかないので、床に這いつくばるスパイダーマンの様な格好で撮っておりました。おそらくブログで「〇〇が訪問しました~」とか書くのだろうが、撮影者が立派な成人男性であるのが悲しい。
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続く
今回はこの調圧水槽内のポンプ吸い込み口の羽根車(インペラ)も特別に公開されました。
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この横一列に居並ぶ柱の奥に4つの大きなインペラがある。
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この奥のインペラが見学用に開放されていた。インペラ付近は足下に水が溜まっていて、アルミ製の足場が設けられていました。
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この足場が安定しなく、めちゃくちゃブレました。これは直径4m程はある大きなもので、インペラ外周の隙間から水が滴り落ちていました。
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さすがのスタローンもこの調圧水槽に流れ込んだら、最終的にこのインペラ(羽車)に巻き込まれて終わりであろうか・・しかしこの写真だと何だか良く分からん・・
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奥にある空間は第一立杭で、ここから地上に出られる。そうか・・何やかんやでスタローンはここから脱出するのである!
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この圧倒的な地下空間をただただ感じていたら、気付くと1時間程ここに滞在していた。外に出てから気付いたが、衣服が湿気たっぷりでした。そしてポンプは見忘れました。
以上
初回は・・
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地下空間つながりで・・


終わり。