北陸フリー乗車券の旅2013.1日目　後編（富山地鉄） : 後藤健太郎のブログ

2013.11.19（火）～22（金）の4日間　　北陸フリー乗車券の旅.1日目②（富山地鉄）
北陸フリー乗車券の旅.1日目　前編（富山地鉄）の続き。

東三日市駅14時20分発の下り列車で愛本駅へ。（14時40分着）
愛本駅・・かつては相対式2面2線で行き違いができたのだろう。ホーム跡が残っていました。

この名所案内に書いてある「旧日本三奇橋の跡」には何かあるのか？旧の跡・・

駅の真正面には大きな変電所がありました。

こちらの駅舎の特徴的な屋根も洒落ています。

目の前は雑木林でした。

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愛本駅15時10分発の下り列車で舌山駅へ。（15時21分着）
舌山駅・・2014年開業予定の北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅に最も近い駅である。ただし、北陸新幹線開通時には富山地鉄線にも新駅（新黒部駅）が増設される予定とのこと。

しかし現在は北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅（予定）の最寄駅がこの舌山駅である。ここに降りたった人間は、当駅が新幹線停車駅の最寄駅であるという事実をにわかには信じられない事だろう。

この駅はとにかく段差が多い。駅舎は3年前に地元の方によって塗装し直されたそう。

舌山駅15時49分発の下り列車で富山方面へ。

気になった駅で降りようと思い車窓を眺めていたが、いつの間にか眠ってしまっていた。
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上市駅で下車し、徒歩15分程のアルプスの湯（上市町保健福祉総合センター内）で入浴。ここは露天は源泉掛け流し（塩素系消毒剤は入れている模様）・内風呂も種類が多く楽しめた。休憩室は100畳以上はある大きな部屋だが、10人程が寝転んでいる程度で非常にのんびり出来る良い施設であった。

その後、午後7時前の電車で電鉄富山駅に向かったが、上市駅周辺は既に真っ暗で人気はなく、東京の深夜2時頃の様相であった。電車自体も乗客は帰宅する高校生が数人のみ。
同じ曇天といっても関東のそれよりも日中もかなり薄暗い。北陸の夜の訪れは予想以上に早いようだ。