2013.11.19(火)~22(金)の4日間で『北陸フリー乗車券』を使い、北陸へ。

昨日に引き続き富山地方鉄道に乗車。この日は朝から冷たい雨が降り続く、薄暗い1日でした。
南富山駅停車中の市内電車。
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後ろの研修センターの屋上に踏切が見えている。研修で使うのかな?
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南富山駅から不二越上滝線に乗り岩峅寺(いわくらじ)駅へ向かう。この他にも下車したい駅がいくつかあったが、大雨のため心が折れました。
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この岩峅寺駅・・立山線と不二越上滝線の接続駅であるが、随分と変則的なホームである。
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岩峅寺駅舎を撮影。神社の様な屋根とひさしだが洋館の様でもある不思議な駅舎でした。
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岩峅寺駅に到着したのは朝7時過ぎ、高校生の通学姿が目立ちました。
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昭和のまま時が止まった様な改札。
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と思いきや、ecomycaという富山地方鉄道のICカードで現代社会にもしっかりと対応していた。
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一番ホームから見た駅舎。
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寺田駅・・本線と立山線の分岐駅。ここも木造駅舎が残っていたが、雨が酷かったため屋根付きのホームから動かず。
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扇の様な形をした広々とした構内が印象的な駅でした。
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ここは昔は越中ですね。
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電鉄富山駅・・2013年11月3日に営業運転を開始したばかりの、元東急電鉄8590系(地下鉄乗り入れ用の前面貫通式)が停まっていました。今回、期せずしてデビューしたばかりの『ダブルデッカーエキスプレス』と、元東急電鉄8590系の2つの電車に巡り合えました。
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雨もやまないので高岡駅に向う事にしました。
続く

高岡駅に行き、城端(じょうはな)線に乗車。高岡から終点城端まで約30キロを約1時間で結ぶローカル線です。
終点の城端駅は冷たい大雨で、沿線には特に目立ったものは何もなかった。
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城端線乗車の後、高岡駅を起点としているもうひとつのローカル線の氷見(ひみ)線に乗車。
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こちらは終点の氷見駅まで約16.5キロしかなく乗車時間はたったの約30分ですが、氷見駅に来るとここから顔を出せます。
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駅前にあった(一応)映画館。
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氷見駅の構内はかなり広い。昔は貨物輸送等も多かったのでしょうか。
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帰りに越中国分駅のすぐ横にある「越乃庭」によるために途中下車。この越中国分駅から終点氷見駅までの間は海岸線を通るため、晴れているとこの写真の様に素晴らしい富山湾の情景を見渡す事が出来ます。
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降りた列車を撮影したこの後、急に気温が低くなったと思ったらヒョウがバチバチ降ってきました。
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この越乃庭・・温泉ではない様であるが、広間にマンガが置いてありのんびり過ごせます。ただし、お湯の温度がそれほど高くないので、熱いお湯が好きな方は満足できないかも知れません。ヒョウが激しく降る中、意地になって露天風呂に入り続けたがいつまで入っても暖まらなかった。
それにしても、氷見線そして特に城端線に人生でもう一度乗る事は有るのだろうか。今の所は無さそう。
この前は・・
この後は・・
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2013年 この旅の行程:タグは 北陸フリー乗車券の旅
1日目:


2日目:
3日目:




4日目;
以上