2013.12.12
青森・秋田の旅.3日目①(弘前城・前編)の続き

弘前城天守を訪問。 以下Webサイトより。
天守は、もともと華麗な五層の天守で、本丸西南隅にありました。寛永4年(1627年)に落雷で焼失し、再建しようとしましたが、当時の法律「武家諸法度」では天守の新築を禁じていたため、やむなく隅櫓の名目で幕府の許可を得て、今の三層の天守にしたのだそうです。
弘前の天守は、江戸時代に再建された天守としては関東以北唯一のもので弘前の天守は、江戸時代に再建された天守としては関東以北唯一のもので、現在でも弘前のシンボルとして人々に親しまれています。

だそうです。
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この中は資料館ですが11月までの営業でした。再開は来年4月からです。
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本丸を北の郭から撮影。

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この頃(9時頃)になると、雪の勢いもたいぶ増してきました。
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弘前城は、東西約600m・南北約1000m・面積約50haの中に、三重の濠(ほり)と土塁(どるい)に囲まれた6つの郭(くるわ)から構成されているとのこと。隅から隅まで歩いた訳ではないが、慣れない雪の中を普通のスニーカーで歩いたため足首が痛くなりました。
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元々弘前駅でのあけぼの撮影のため8時過ぎには離れる予定でしたが、弘前城を離れたのは9時半頃。雪降る中の現存天守を見る機会もそうそうない事もあり、2時間以上この弘前城にいた訳です。
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バスで弘前城に着いたのは10時過ぎ。しかし、そのあけぼのが羽越本線内での強風・秋田駅付近での人身事故により運行が遅れに遅れ、弘前駅到着が10:50頃になるという。

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10時21分弘前発の青森行きの普通列車があるため、それに乗り青森駅に到着するあけぼのを撮影することにした。
※これで改修中の姫路城を除き、全ての現存天守を巡ることができました。(4月~12月・完)
まとめ:

続く

時は、12月12日11時31分。
昨晩21時16分に上野駅を出発した寝台特急『あけぼの』が青森駅に到着。あけぼのを引っ張る機関車はゆっくりゆっくりと、まさに滑り込むように減速していきます。
ちなみに今日のお出迎えは私のみ。
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実は『11時35分頃に到着します』と放送がありましたが、なんと4分も早く入線してきました。早めに準備をしておいて良かったです。
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定刻は9時52分青森着。この日のあけぼのは、羽越本線の強風と秋田駅付近での人身事故の影響で、実に1時間40分程の遅延となった。それでも2時間以内の遅延に収めるのはさすがですね。
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仕事をし終わった男の顔。どこかほっとしている様。
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昨夜から降り始めた雪が付着したヘッドマーク。
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この後、あけぼのから降りた同士達が勢いよく先頭に走り込んできて撮影会が始まりました。

もうこの『東京方』もあと少しで要らなくなるね。あけぼのが無くなると、青森駅発の列車で一番長い距離となるのは『特急つがる』の秋田駅まででしょうか。(北海道方面は除く)
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機関車切り離しには作業員さんも大勢必要。
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以上。あけぼのの無事の到着を見た後は、三厩駅へ向かいました。
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