2013.12.28
再び秋田へ(3日目前編 あけぼの・男鹿駅)の続き。
真山神社・なまはげ館から10分程坂を下ると、『真山の万体仏』があります。
説明書きです。
これは素晴らしい。今まで見た事の無いものです。
本当に一万体もあるのか?そういう考えを下衆の勘繰りというのです。
バスまでの時間がなく、10分も滞在できませんでした。
ちなみに私が乗ってきた『男鹿アクセスバス「」のバス停はなまはげ館前にあるため、今度は坂道を10分ほど登らなければなりませんが、バスの時間まで5分しか無くなってしまった。
従って「田舎の人は優しいから、停留所でなくても乗せてくれるだろう」という、全く持って自分勝手な考えの元、真山の万体仏の前で思いっきり手を振ったら停まってくれました。ありがとうございます。
引き続き、男鹿半島アクセスバスで「なまはげ館」から「男鹿水族館 GAO」へ向かいます。ただ、折り返しのバスまで45分しかないのと、水族館にはあまり興味がないので入館せず。時折り海水のしぶきが掛かる寒さの中、荒れた日本海を撮影してました。
たまに海水が飛んできます。
この後は男鹿駅⇒秋田駅と移動しました。
続く
再び秋田へ(3日目前編 あけぼの・男鹿駅)の続き。
真山神社・なまはげ館から10分程坂を下ると、『真山の万体仏』があります。
説明書きです。
これは素晴らしい。今まで見た事の無いものです。
本当に一万体もあるのか?そういう考えを下衆の勘繰りというのです。
バスまでの時間がなく、10分も滞在できませんでした。
ちなみに私が乗ってきた『男鹿アクセスバス「」のバス停はなまはげ館前にあるため、今度は坂道を10分ほど登らなければなりませんが、バスの時間まで5分しか無くなってしまった。
従って「田舎の人は優しいから、停留所でなくても乗せてくれるだろう」という、全く持って自分勝手な考えの元、真山の万体仏の前で思いっきり手を振ったら停まってくれました。ありがとうございます。
引き続き、男鹿半島アクセスバスで「なまはげ館」から「男鹿水族館 GAO」へ向かいます。ただ、折り返しのバスまで45分しかないのと、水族館にはあまり興味がないので入館せず。時折り海水のしぶきが掛かる寒さの中、荒れた日本海を撮影してました。
たまに海水が飛んできます。
この後は男鹿駅⇒秋田駅と移動しました。
続く
そして、秋田16:38発酒田行きで桂根駅へ向かいます。桂根駅は秋田駅からたったの3駅目ですが、昨日の折渡・女鹿と同様、ほとんどの列車が通過してしまいます。本来ですと16:51着と10分少しで到着しますが、強風の影響により着いたのは17時10分過ぎ。
完全に秋田方面への通勤・通学向けのダイヤですね。
到着時はかなり吹雪いていました。
傘など無い。
脇にコンテナハウスがありました。たまらず駆け込み、照明スイッチを入れましたが蛍光灯が全く点灯しません。ブレーカー上げ下げ等色々やりましたが無駄でした。しかし、雪がしのげるだけでも感謝しなければいけません。
待合室で休んでいると、警告音としばらくすると酒田方から走行音が聞こえてきました。通過列車だなと思い、とりあえず反対側(海側)のホームに向けてカメラを構えていると、想定外に私が立っている酒田方面ホーム(先程下車した方)に、貨物列車がもの凄い雪を巻き上げながら入ってくるではありませんか・・
その時、唯一撮影した一枚です。この後は風圧で飛ばされないように丸くして背を向け(格好良くいうと、ジャッカルで地下鉄通過をしのぐリチャードギアみたいな姿勢)、通過を待ちました。どういう運用なのか分かりませんが皆さまもご注意ください。おかげで体とカメラが雪まみれになってしまいました。
17時52分の電車が時刻表どおりに来るのか一抹の不安がありましたが、時間通りの到着に一安心しつつ桂根駅を後にしました。
本当は1時間の滞在予定ですが、乗ってきた電車の遅延で40分程度の滞在でした。駅の近くには交通量も多い国道が走りそれなりに集落もあるそうですが、この暗闇と雪のおかげで秘境度はかなりのものでした。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この後は酒田に向かいます。ただ途中駅で今日の疲れをとるべく日帰り温泉に入りたいと思い、昨日も寄った羽後岩谷駅直結の「ぽぽろっこ」に寄ろうと最初は考えましたが、昨日は泉質に満足出来なかったため、今日は吹浦駅から2キロ程離れた「鳥海温泉保養センターあぽん西浜」という日帰り温泉に行くことに決定しました。
しかし、吹浦駅につくとかなりの雪吹・・当方は傘もカッパもない。電車降りる前に外をちゃんと確認すれば良かった・・
駅から200m程歩くと国道345号に出たが、街灯もなくこの先歩道が有るのかすら暗くて分からない。そんな道を15~20分も雪吹のなか傘無しで歩く勇気がなく、温泉行きは断念しました。行ったところで帰り道で体が冷え切る事は間違いない。
自らの泉質への無駄なこだわりと、雪に対する甘さを痛烈に後悔した。素直にぽぽろっこに行ってれば良かったと心から思いました。そんな吹浦駅前の風景です。
ひとっこ一人いません。
酒田行きの20時14分の電車を寒い待合室でただただ待つ。
酒田駅に来たのは上野行きのあけぼのを撮影するため。しかし、これまた雪吹である。また停車位置がホームぎりぎりで秋田駅と同様なアングルになりそうな事、更に撮影場所として考えられる場所に屋根もないため、早々に断念しました。
再び秋田へ(最終日4日目 あけぼの・高屋駅)へ続く。
以上
□■□■□■□■□
この旅の行程
再び秋田へ(1日目) ・・秋田駅上りあけぼの
再び秋田へ(2日目・前編 あけぼの・折渡駅) ・・秋田駅下りあけぼの
再び秋田へ(2日目・後編 曲沢駅・女鹿駅)
再び秋田へ(3日目前編 あけぼの・男鹿駅) ・・八郎潟駅下りあけぼの
再び秋田へ(3日目後編 男鹿半島・桂根駅)
『男鹿真山伝承館』『なまはげ館』へ。
再び秋田へ(最終日4日目 あけぼの・高屋駅) ・・酒田駅下りあけぼの
以上
完全に秋田方面への通勤・通学向けのダイヤですね。
到着時はかなり吹雪いていました。
傘など無い。
脇にコンテナハウスがありました。たまらず駆け込み、照明スイッチを入れましたが蛍光灯が全く点灯しません。ブレーカー上げ下げ等色々やりましたが無駄でした。しかし、雪がしのげるだけでも感謝しなければいけません。
待合室で休んでいると、警告音としばらくすると酒田方から走行音が聞こえてきました。通過列車だなと思い、とりあえず反対側(海側)のホームに向けてカメラを構えていると、想定外に私が立っている酒田方面ホーム(先程下車した方)に、貨物列車がもの凄い雪を巻き上げながら入ってくるではありませんか・・
その時、唯一撮影した一枚です。この後は風圧で飛ばされないように丸くして背を向け(格好良くいうと、ジャッカルで地下鉄通過をしのぐリチャードギアみたいな姿勢)、通過を待ちました。どういう運用なのか分かりませんが皆さまもご注意ください。おかげで体とカメラが雪まみれになってしまいました。
17時52分の電車が時刻表どおりに来るのか一抹の不安がありましたが、時間通りの到着に一安心しつつ桂根駅を後にしました。
本当は1時間の滞在予定ですが、乗ってきた電車の遅延で40分程度の滞在でした。駅の近くには交通量も多い国道が走りそれなりに集落もあるそうですが、この暗闇と雪のおかげで秘境度はかなりのものでした。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この後は酒田に向かいます。ただ途中駅で今日の疲れをとるべく日帰り温泉に入りたいと思い、昨日も寄った羽後岩谷駅直結の「ぽぽろっこ」に寄ろうと最初は考えましたが、昨日は泉質に満足出来なかったため、今日は吹浦駅から2キロ程離れた「鳥海温泉保養センターあぽん西浜」という日帰り温泉に行くことに決定しました。
しかし、吹浦駅につくとかなりの雪吹・・当方は傘もカッパもない。電車降りる前に外をちゃんと確認すれば良かった・・
駅から200m程歩くと国道345号に出たが、街灯もなくこの先歩道が有るのかすら暗くて分からない。そんな道を15~20分も雪吹のなか傘無しで歩く勇気がなく、温泉行きは断念しました。行ったところで帰り道で体が冷え切る事は間違いない。
自らの泉質への無駄なこだわりと、雪に対する甘さを痛烈に後悔した。素直にぽぽろっこに行ってれば良かったと心から思いました。そんな吹浦駅前の風景です。
ひとっこ一人いません。
酒田行きの20時14分の電車を寒い待合室でただただ待つ。
酒田駅に来たのは上野行きのあけぼのを撮影するため。しかし、これまた雪吹である。また停車位置がホームぎりぎりで秋田駅と同様なアングルになりそうな事、更に撮影場所として考えられる場所に屋根もないため、早々に断念しました。
再び秋田へ(最終日4日目 あけぼの・高屋駅)へ続く。
以上
□■□■□■□■□
この旅の行程
再び秋田へ(1日目) ・・秋田駅上りあけぼの
再び秋田へ(2日目・前編 あけぼの・折渡駅) ・・秋田駅下りあけぼの
再び秋田へ(2日目・後編 曲沢駅・女鹿駅)
再び秋田へ(3日目前編 あけぼの・男鹿駅) ・・八郎潟駅下りあけぼの
再び秋田へ(3日目後編 男鹿半島・桂根駅)
『男鹿真山伝承館』『なまはげ館』へ。
再び秋田へ(最終日4日目 あけぼの・高屋駅) ・・酒田駅下りあけぼの
以上