2014.7.6
3週間振りにバイクに乗り、再び都営辰巳一丁目アパートへ向かいました。何しろ、この間は暑くて写真撮るどころではなかったので・・


12階建ての9号棟から撮影。壮観な光景とは、まさにこういう事をいうのだろう。
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この棟は廊下がもの凄くお〇っこ臭く、そこらじゅうに「〇しっこ禁止」の張り紙が貼ってある。残念ながら犬猫のそれの臭いではなく、人間様のおしっ〇の臭いである。
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時は平成26年の風景です。運河の向こうに東雲のタワーマンションが見えなければ、にわかには信じがたい光景である。
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約40年の間の技術の進歩と、住まいに対する考え方の変化が如実にわかります。自分があと40年生きていたとしたら、その時はどんな風景が見られるのでしょう。
人口減少が進み、家族ひとりひとりに1部屋ではなくマンション1室ずつで生活しているとかでしょうか。
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この団地には高層棟が2つだけあり、もうひとつの86号棟へ移動します。中層棟がずらりと並び、その向こうに走っているのは首都高速9号深川線。
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中層棟は5階建てのため、2つある背の高い給水塔が東京湾岸の汚い空に良く映える。DSC_0408_01

9号棟の南側の4号棟は既に解体されています。何か先に解体しなければならない事情があったのか?
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この2つの給水塔で約90棟近くに給水しているとすると、かなりの働き者ですね。DSC_0416

この団地に子供がたくさんいた頃は、まさか給水塔が複数あるとはつゆとも知らず、「給水塔の近くの棟に住んでる友達」に会いに行って、迷子になる案件が多発したことでしょう。
※昔の写真を見ると給水塔は3本あった様です。1本はお役御免となったのでしょうか。
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既に建て替え計画がある都営辰巳一丁目アパート。この壮観な風景を見る事が出来るのも今だけなのかも知れません。
以上

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団地内の保育園とか・・


終わり。