2014.7.15
さて、早めの夏休みであります。厳密にいうと、お盆休みも1週間くらい休むのでただの有給休暇ですけど・・14日(月)の夜遅くに新宿を深夜バスで出発して15日早朝に仙台着。仙台6時ちょうど発の一ノ関行きに乗り、あとはひたすら北上開始です。
盛岡からはいわて銀河鉄道に。キセル防止のためだろうがこの盛岡駅の乗り換えは不便で仕方がない。それにしてもIGRの列車はガラガラで、2両編成の列車には10人程しか乗っていませんでした。経営状況が気になるところです。
八戸からは2両編成の快速しもきたに乗車。たくさんの乗客を乗せて出発するも、三沢駅で半分くらい下車したので野辺地から先は1BOXに1.2人程度。なぜかサラリーマンの姿が目立ちましたが、大湊でお仕事でしょうか?
今回は金谷沢駅で下車しました。13時45分着・14時17分で折り返すので約30分の滞在です。
場所はこんな感じです。
駅周辺には小さな集落があり、駅前にあった神社の石碑の裏には「昭和46年8月15日 金谷沢部落入植40周年記念」と書いてありました。つまりは昭和6年(1931年)にこの地に移り住んだということなのでしょう。
この道のつきあたりが金谷沢駅。
防風林の向こうはすぐに海。結構大きな波音が聞こえてくるも、海に通ずる道が見えないので行くことは出来なかった。
少し暑いが防風林から抜けてくる風が気持ち良く湿気も少なくて快適な30分でありました。
14時17分発の快速しもきたが大湊方面から向かってきましたので乗りましょう。
途中の吹越駅にて。
吹越駅と有戸駅の間の車窓。
この区間は陸奥湾のすぐ横を走り、とても素晴らしい風景に出会えます。
個人的には大湊線で最も好きなポイントです。
この後、青森へ向かい何やかんやで22時18分発のはまなすに乗車しました。
続く
お役ご免で切り離し。
跨線橋から。
入線から発車まで30分あるので余裕を持って撮影できます。
こちらがカーペットカー内部。 最初はガラガラでしたが、おそらく秋田からの特急つがる9号からの連絡客で急に満員となっての出発でした。
律儀に「特急の連絡待ちで22時18分発 1分遅れで出発しました。お客様にはご迷惑お掛けして申し訳ございません。」と車掌さんの放送。この時点の1分の遅れで迷惑かかっている乗客はひとりもいないと思いますね。
上の写真を見てお詳しい方はお分かりかと思いますが、なんと今日はカーペットカーの上段が取れました。10時打ちしてもらった甲斐があったってものです。「北海道&東日本パス」だとこのはまなすには急行料金と指定席券代だけ払えば乗れるので、私の様な貧乏人にはうってつけの切符であります。
それにしても専用の小窓が独房の扉に付いてる窓みたいです。
このはまなす、青森発だと出発してあっという間に街の明かりがなくなり真っ暗になります。元々青森駅周辺でさえ暗いもん。 ということで、発車する前から横になってアイマクスと耳栓して横になってました。車掌さんの遅れについてのアナウンスは耳栓越し。相変わらず車内はエアコンが効きすぎていて寒いですが、分かっていたので持参のブランケットをかぶって就寝です。
以上
1日目・・北海道&東日本パスの旅2014.1日目(大湊線とはまなす)
2日目・・北海道&東日本パスの旅2014.2日目 前編(はまなすと日高本線)
2日目・・北海道&東日本パスの旅2014.2日目 後編(石勝線と夕張支線)
3日目・・北海道&東日本パスの旅2014.3日目 前編(根室本線・稲士別駅)
3日目・・北海道&東日本パスの旅2014.3日目 後編(根室本線・古瀬駅)
4日目・・北海道&東日本パスの旅2014.4日目 前編(花咲線・初田牛駅・昆布盛駅他)
4日目・・北海道&東日本パスの旅2014.4日目 後編(花咲線・糸魚沢駅)
5日目・・北海道&東日本パスの旅2014.5日目 前編(根室本線と石勝線)
5日目・・北海道&東日本パスの旅2014.5日目 後編(夕張支線と炭鉱住宅)
6日目・・北海道&東日本パスの旅2014.6日目(はまなす)
番外編・・番外編:夕張支線と炭鉱住宅など。
立寄り編・・『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』へ。
以上
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その他の北海道の旅は・・
「北海道フリーパスの旅」2018初夏.1日目前編(帯広の街)
「北海道フリーパス」の旅2016夏.1日目(宗谷本線・豊清水)
「ひがし北海道フリーパス(バニラエア)」の旅2015.1日目
北海道&東日本パスの旅-2015夏の終わり.1-2日目前編(江差線)
北海道&東日本パスの旅2015夏.1日目(仙山線とはまなす)
北海道&東日本パスの旅2015春.1日目(はまなす)
北海道&東日本パスの旅2014.1日目(大湊線とはまなす)
北海道&東日本パスの旅2013.1日目(青森県)
終わり。