2015.1.5
の続き・・後編です。
笠上黒生駅から外川駅へ(14時12分着)。右はデハ800形。
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この並びが見られるのも10日が最後ということ。
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昭和25年製造の面構えである。
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ベンチに座っているちょっと怪しい動きをしていたおじちゃんは「友達を待っている」と言ってました。友達と会えたのかな?
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この外川駅・・近くには外川漁港もあるが、周囲の標高看板?を見ると駅自体はおそらく標高30mちょっとなのでかなり海とは高低差がある。従って駅から漁港へは狭い急坂を下ります。
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駅のまわりは広い敷地を持った農家が点在するが、一転海に向かうと急坂の両脇にへばり付く様に小さな家がひしめき合っているという、対照的な風景が見られる不思議な町でした。
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屏風ヶ浦に徒歩で向かおうと歩き出しましたが、15分程歩いた所で「徒歩で行くには遠すぎる」という結論に達し、Uターンするという無駄な時間を過ごしてしまいました。
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1時間後の15時13分の電車で戻ろうと思ってましたが、駅の周りをウロウロしていたら出発してしまいました。
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外川駅の電球が良い味出してました。
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あと1時間電車が来ないため、隣の犬吠駅まで歩く事にしました。犬吠駅を発車し外川へ向かう所を撮影。
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犬吠停車中銚子行き・・この犬吠駅にはレンタサイクルが有ったので、次回来た時はそれで屏風ヶ浦まで行こうと思います。
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こんな田舎で3ドアってドア多すぎですよね。前方のドアから降りるのか?どこのドアからでも降りてよいのか?と迷ってしまいました。
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利用者を見ていると、観光客の他にもそこそこ学生や年配の方達の利用もある様です。全長6.4キロと小さな小さな路線ですが、地元の方々の足として必要とされているのが分かりました。
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それからこのデハ1002.走っている最中は、左右にふわっふわ揺れてミッシミッシ全体から音が聞こえます。それも味ですね。
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春の青春18きっぷの季節にまた来るかも知れません。
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以上
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終わり