2015.1.31
河原町団地の近くにある戸手団地へ。神奈川県住宅供給公社の『戸手団地建替および余剰地活用計画事業における提案企業者の公募について（平成25年9月17日）』という文書を見ると、この団地は昭和26～28年竣工とあります。


前から古いとは思っていたが、個人的にお気に入りの小さな2階建ての棟が昭和20年代とは驚きです。斜めに突き出た換気筒が素晴らしい。（奥に見えるのは中学校）


国道409号を挟んだ河原町団地が星空にさん然と輝く巨星ならば、この団地はその脇に寄り添うように光る蒼い恒星か。 昭和26～28年（1951～53年）竣工ということは築62年ですか・・


ここには小さめの給水塔があります。

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ちなみにこちらは昨年2014年8月に撮影ですが、この時の5号棟は解体を待つばかり。窓が並んでいて変わった造りをしています。そして、今さら気付きましたが5号棟の向こうにも鉄骨の給水塔がありますね。


5号棟の廊下側から。今回既に5号棟は解体されていました。それにしても昭和20年代竣工とは思えないそれなりの古さである。

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ちなみに今後のスケジュールは下記のとおり。まだ一部分しか解体されていないのでスケジュール伸びているんですかね？

昔からの団地では公衆電話を良く見ます。アメ横で外国人が偽造テレホンカード売ってた時代が懐かしい・・もう20年くらい前になりますかね。


この戸手団地・・古いとは思っていたが築60年以上とは思わなかった。青山北町アパートや霞ヶ丘アパートよりも更に古い訳だが、この2つの団地と比べるとそれよりも綺麗に感じます。ある程度は補修の手を入れていたのでしょうか。

戸手団地はこちらを　↓
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足場だらけの河原町団地へ。
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戸手団地の給水塔が解体されました。
おまけ