2015年5月下旬
解体待ちの無人の団地が広がっておりました。
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いや・・撮ってはいませんがまだお住まいの方がごく少数ですがいらっしゃる様です。
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今は車も自転車も停まって居ません。
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緑が豊かすぎます。
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ここ最近、退去済の団地内を歩き回る事に興奮を覚える様になってしまいました。危険な兆候です。
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案内図を見るとC1~C7・D1~D8の計15棟が一番最後まで残った区画。立替済のそれは「コーシャハイム向原」
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歴史の重みを感じる案内板。掲示物は今年平成27年のものでした。
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いつ頃から立退きが進んだのかわかりませんが、昔はたくさんの住人が通ったであろう小道が草ぼうぼうになってます。
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都会にいながら軽い探検気分が味わえます。
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ゴミ置場がやたらに厳重でした。
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ある意味 真のゴミ箱か。
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「向原住宅」は、小竹向原駅から徒歩9分の従前戸数840戸の団地。すでに1期293戸・2期約400戸が立替済み。
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これは2011年あたりの資料だと思います。私が今回訪問したのは第3期のエリア。
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最後の区画の着工は今年の夏から。もう少しでお別れですね。
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C・D区画で一番大きなD1。
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C・D区画は丘の際に建っており、駅から向かうと階段を登らなければなりません。ここは色々なタイプの棟がありました。
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建築計画を見るに、この団地にとって今年の夏が最後の夏になります。それまでの間、子供の昆虫採集に貢献できることでしょう。
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以上
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解体待ちの団地といえば・・



終わり