2015.11.06
さて、1年振りの表参道ヒルズです。
以下Webサイトより。
11/5(木)~12/25(金)の期間中、本館 吹抜け大階段には「人々が集う場所~ツリーの下のガーデンパーティー~」をテーマとした、高さ8mのクリスマスツリーが登場!!
ツリー中央には、“人々が集う幸せのシンボル”である「ヤドリギ」のシャンデリアオブジェを飾り、ツリー全体を、ガラス製のクラシックなデザインのベルギー製オーナメントなどと、テーマカラーである赤・緑・ゴールドを散りばめたLED で彩ります。
ツリーの下にはテーブルを配置し、ヨーロッパの街にある賑やかな広場で開催されているガーデンパーティをイメージしたインスタレーションを実施。さらに空間演出では、賑やかな街並みをイメージした「昼」と、神秘的なクリスマスを表現した「夜」の2つのシーンを1時間ごとに展開します。
ということです。
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毎年、趣向を凝らしたイルミネーションというか、広義のクリスマスツリーを見せてくれますが、今年は普通のツリーでありました。
ツリー自体には色々飾り付けがされているが、何かお洒落な仕掛けがあるわけでもなく、やたらに大きなキノコとマツボックリが生えているだけであった。
1時間毎に演出方法が変わるらしいが、昨年までのような数分間のイベントもなく、期待が大きかっただけに物足りなさを感じたのが正直な感想である。
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ただ、表参道ヒルズの最大の魅力は、この下から上まで突き抜ける空間であろう。
特に、私は高価な買い物にマイナスイメージすら持っている小市民なので、この空間とツリーをただで観賞出来ることに感謝しなければいけない。
そんなことを思いながら、1年振りの表参道ヒルズを後にした。メインストリートにはドイツ車やイタリア車がやたらに目に付き、裏路地には雑貨屋や洋服屋、そしてスイーツという糖分だらけの体に悪い間食を提供する飲食店が軒を連ね、そこはかとない居心地の悪さを感じてしまう。
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とても耐えきれずに、知らず知らずと霞ヶ丘アパートへ足が向いてしまったことを告白したい。
詳しくはこちらをどうぞ⇒『都営霞ヶ丘アパート』へ。(再訪)
また1年後に、何も買わないけど来たいと思う。何しろこの年に1回の表参道ヒルズ訪問は、私にとってお洒落な都心の商業施設にいく唯一の機会なのだから。
以上
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各年の表参道ヒルズはこちら。
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