2016.06.03
気象科学館・・東京都千代田区大手町にある気象庁の1階にあります。
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この日は午後から御茶ノ水で研修があり、まぁちょっとした寄り道ということで。不思議な形の建物です。
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写真の右下辺りに青字で「気象科学館」とあるが、入口はこの気象庁の正面出入り口しかない様ですね・・非常に入りにくいそこれは。
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「身分証明書の提示をお願いします」という看板があり、更に入りにくいが・・とりあえず中に入ると有人ゲートがあり、警備員さんに恐る恐る「気象科学館に行きたいのですが・・」と声を掛けると、入館証を貰えました。
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ゲートを入るとすぐに「気象科学館」はありました。入口が激渋すぎるだろ・・気象庁の「はれるん」がお出迎えしてくれます。
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古くからのキャラデザインっぽいので、気になって調べてみたら平成16年6月に誕生したとのこと。思ったよりも古くない。
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ここはすぐに回れる小さな博物館でした。
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いきなり衝撃を受けたのが、小中学校の校庭の脇の芝生でお馴染み(田舎だけ?)のこの百葉箱。
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ひゃくようばこでなく「ひゃくようそう」と読むらしい。人生40年ずっと間違っていたのか・・
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「たつのすけ」ONにしました。
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簡単な展示ながらも、これを見ると水深が浅く(陸地に近く)なると急激に危険な高さになることが分かります。
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その他にも色々ありました。昔からなのかここ数年の傾向なのか、地震に関する展示が充実しており緊急地震速報が博物館内に鳴り響いておりました。(私が色々操作したからですが・・)
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展示内容は小学校の子供たちにちょうど良いかも知れません。
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以上
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気象寄りの博物館のこちらもどうぞ。
おまけ
お茶の水にある重要文化財の日本ハリストス正教会教団の東京復活大聖堂(通称ニコライ堂)
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明治17年に建築を初め同24年に完成した日本最大のビザンチン式建造物として知られている。(現地看板より)
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終わり。