2016.11.10

VenusFort Christmas Projection Mapping&SHOW 2016『FROZEN VENUSFORT』 11/3~


以下Webサイトより

~ヴィーナスフォートで物語の登場人物になったような雰囲気が味わえる!~
中世ヨーロッパの街並みを模したヴィーナスフォートの館内で、本の中の世界を演出。まるで物語の登場人物になったかのような雰囲気が味わえます。クリエイティブカンパニー「NAKED Inc.」が手掛ける、プロジェクションマッピングとリアルが融合した、ヴィーナスフォートでしか体感できない“劇場型”空間をお楽しみ下さい。
ということです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今年で5年連続5回目の訪問であります。ここの主に噴水を利用したイルミネーションは、一昨年の2014年までは「このまま未来永劫何も変わらないのか?」と思ってしまうほど毎年変わらず(変わっていても分からないほど変わってない)だったが、昨年2015年から「NAKED Inc.」が手掛け急激に変化したので、今年も楽しみに訪問しました。

ヴィーナスフォートはこちらを ↓
2015年:
2014年:
2013年:
2012年:

噴水広場では毎時00分・30分から10分間天井から吊るされた巨大な本のオブジェに、プロジェクションマッピングによって物語が映し出され、映像・照明・装飾すべてが連動した、幻想的なショーを展開します。とのことでショーが始まりました。
DSC_0015
昨年の経験から派手な演出ではないだろうと踏んで訪問したものの、「劇場型空間」とあるのでやっぱり何か派手な演出があるのかと待つ。
「この上から吊り下がっている何かが光ったりするのだろうか?」と思ったが何も起きず。これ去年も同じこと思っていますね・・・どうにも貧相な発想力が邪魔をして吊り下がる・ピカピカ光るという思考から脱出できません。
DSC_0017
10分間のショーなので、故橋本真也の入場曲『爆勝宣言』のビッグマッチ限定で使われる前奏付きバージョンの様に「いつほとばしる情熱が爆発するのか?」と期待して待っていたが、そのまま何も無く終わってしまいました。
DSC_0008

「劇場型空間」というと、プロレスにありがちな「首絞められる→腕がだらんと下がる→レフェリーが腕を持ち上げる→腕がだらんと下がる→もう1回レフェリーが腕を持ち上げる→もう1回腕がだらんと下がる→3回目の最後にレフェリーが腕を持ち上げる→急にこぶしを握って突き上げて復活、ロープにエスケープ」  →→会場は割れんばかりの大盛り上がり」といったものを想像してしまう私がいけないのだろう。
DSC_0005
その考えからすると「首絞められる→腕がだらんと下がる→そのままレフェリーストップ」みたいなショーでした。でも炎の世界ならいかにも派手そうですが、氷の世界なんてこんなものかも知れません。
でも個人的には去年のほうが好みでした。今年は簡単にいうと、このデカい本に映る内容が変化しただけ。
DSC_0084

廊下の天井も氷の世界を表していました。それから毎年ヴィーナスフォートの中は空気が悪くて変な香りがしていたのだが、今年はそんなに臭くなかったです。
DSC_0075
土日を中心として「舞踏会をイメージしたスペシャルショー」があるらしいので、そっちにも行こうかどうか思案中であります。
以上
□■□■□■□■□
2016年のイルミネーション↓






終わり