2017.3.3
話し的には、三江線と芸備線巡りの4日目中編と後編の間のこと。
三次駅でレンタサイクル借りて「みよし本通り商店街」に向かう途中の話し。↓ ↓




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みよし本通りの手前に「松原稲荷通り」という、見た目が何だか凄く縁起が良さそうな門がありました。
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ここを見つけたのは単に通りがかっただけの全くの偶然。(矢印の所が入口)
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門をくぐると急な下り坂があったのだが、何やら大量のスナックの看板が・・
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松原プラザ 一軒くらいは営業しているのかな?
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いや、足元にゴミが散乱してたから営業してなさそう。
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骨組みだけになってしまった門。
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松原プラザの側面・・道の脇に階段があって1段下がります。横から見るとどこまでが松原プラザなのか良く分かりません。
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その階段を降りて振り返るとこんな感じの路地。
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆
松原稲荷通りに戻って坂を下ると、解体作業の真っ最中でした。
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その隣にはこの通りの名前の由来と思われる松原稲荷神社がありました。
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あまりにも唐突に鳥居の左側にあった「松原ふれあい広場」。おそらく昔はこの両脇にもぎっしり建物があったんでしょう。写真良く見たら土地寄付者の所に辻村寿三郎さんの名前が見えます。この辻村寿三郎さんという方は、ここ三次にゆかりのある高名な人形師さんだそうです。
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この鳥居がとても低くて少し屈まないと頭が当たってしまいます。そして何よりもとても綺麗な色をしていたのが印象的でした。こちらの鳥居にも辻村ジュサブローの名前がありました。
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どこに玄関あるんすか・・
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ちなみに江戸初期の寛永9年(1632年)に三次浅野支藩が生まれて、町を囲む川を天然の堀に見立てた総郭型の城下町としての整備を行ったのが、この三方を川に囲まれたエリアだそうです。(四角で囲ったのはスナック街があったところです)
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地図を見ると、江の川と馬洗川と西城川に囲まれていてまさに天然の堀といった感じである。ということで、この辺りはもう何百年も前から栄えていた所だったのだろう。

  

に続く
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この旅の行程


 

















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終わり