2017年のGWは房総でした。
それにしても世の中便利になったものである。素掘りトンネルを探すにも、私はwebでそれっぽい単語を検索するだけ。

この素掘りトンネルは豪快であった。
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何を使って掘ったらこういう凹凸が出来るのだろう。
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いきなり話が横道にそれるが、砂田の北にある萱野の熊野神社と田んぼの風景が素晴らしかった。
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まるで田んぼを神様が見つめている様である。是非とも秋にも訪れたい場所です。
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そして近くの鳥居。鳥居はあるものの肝心の神社が見当たらず・・鳥居には天保1?年とあるので1840年頃のものなのでしょう。
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と思ったら少し後ろの高台に生神(オイガミ)神社がありました。拝殿への階段の脇にはなぜかすべり台がひとつだけありました。
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本題に戻ります。反対側も豪快な入口です。
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何やら右上に進む道があったので進んでみると・・
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このトンネルが出来る前のものであろう切通しがありました。
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当たり前だが今はもうほとんど人が通っていないのだろう。春だってのにいつの落ち葉か分からんが落ち葉だらけでフカフカである。
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カブト虫の幼虫の飼育にはもってこいな環境。
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どうせすぐに素掘りの脇にでるだろうと思っていましたが、こういう道が数百メートル続きました。家に帰ってから他の方のブログを見ると、途中に右に曲がる道もある様ですが気付きませんでした。
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なかなかの切通しです。
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放っておいたらタケノコに覆われて道が無くなってしまうのではないだろうか。
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  へ続く。