2018.1.3
 の続き
ちょいちょい玄関扉が木製の引き戸の昔の家が残っていました。
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そして久し振りにこの古い避難場所の地図に出会いました。
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KQハーツ そして巨人軍多摩川グラウンドの表記がありますな。
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国鉄大井工場 JR東日本広町社宅の前は工場だったのか・・もうこの社宅も解体されたことでしょう。
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→ こういう地図はこっちにもありました → 
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そしてこの後行ったところは「しながわ百景」に登録されているが、この100景のなかには下神明駅近くのタコ公園が入っていたりとかなり無理やりなものだと思う。何回も通ったことあるがただ?のタコ公園ですよ。

ということでこちらは「品川浦と船だまり」 ここはかつて品川浦は豊富な水揚げを誇り、海苔の主要な産地でもあったそう。
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近くの利田神社の説明書きによると、1798年(寛政10年)天王洲の浅瀬に16mの大クジラが乗り上げて多くの見物人でにぎわったそうです。その時代の情報の伝わり方からすると、見物人でにぎわった頃には腐っていて相当臭かったのではないだろうか?
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こちらもしながわ100景の「北品川の古い民家の家並み」 昔に比べてだいぶその数も減ってしまったそうです。
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今は10軒くらいでしょうか。
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半分くらいは空家かな?今はこういう家で暮らすのもなかなか難しいのでしょう。
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路地に並んだ石畳がこれまた懐かしい。いや懐かしくはないぞ・・実体験は無い。
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東側は品川浦の舟だまりに面しています。
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金網は後付けでしょうから昔は突き当たりがそのまま海だったのか柵でもあったのか・・玄関のすぐ横が海なので、玄関横(フェンス際)に置いてある横長の石が転落防止用だったのでしょうか?
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それにしても昔の家ってこんな地味というか落ち着いた色だったのでしょうか?これじゃ夜見えないじゃないか・・
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こうやって見ていると平成30年の風景とは思えんな。
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このコインパーキングの所も昔は民家やお店があったのでしょう。
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すぐ近くの交差点にあった「連」の文字が目立っていた看板・銅板建築のお店。
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3つの建物がくっ付いてるのかな?真ん中のは壁面が補修されてました。
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ということで結果的に2時間ほど歩いたところで、北品川駅から帰りました。
以上