2018.4.18
弘前の桜を見に川崎から遠路はるばる大鰐温泉まで、北海道&東日本パス(宇都宮~米沢は新幹線利用)使って、東北本線と奥羽本線で来ましたよと。
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何で中途半端なのかというと、今回は駅巡りというよりも弘南鉄道は移動手段だったからです。川崎からはるばるやってきてJR大鰐温泉駅に降りたのは18時43分。降りたのは私1人だし、駅前はタクシーが数台停まっているだけで真っ暗だし、あまりの寂しさにかなり驚いてしまいました。
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弘南鉄道が18時50分発車とあまり時間がないので急ぎ足で乗り場に向かうと、急に通路が狭くなっておまけに天井も低くなりました。
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誰もいませんでした。そして実際はもっと暗いです。
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JR大鰐温泉駅としては南口しか無いみたいです。両方とも最後に温泉が駅名に付くのかと思ったら、弘南鉄道は「大鰐駅」なんですね。その前に平日の19時前なのに人の姿が見えません・・・
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なんと最初は2両編成に乗客は私1人だけでしたが、途中の義塾高校前駅から高校生がたくさん乗ってきて安心しました。暇なので数えたら高校生17人と地元の人1人の計18人で、途中の聖愛中高前と弘前学院大学前で更なる上積みを期待するもこれ以上の増員はありませんでした。
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これは懐かしい・・と言いたいとことですがまだ109はありますね。営業時間が気になって調べたら、ショッピングは今もこの時間で、お食事だけ今は夜10時までと30分短縮されていました。
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30分で終点の中央弘前に到着です。駅員さんが改札で待っているので、のんびり写真撮る感じでもなく・・・
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旧〇〇と書かれている駅が改称されたのは2008年(平成20年)とずいぶん前の情報です。
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ということで中央弘前駅近くのカプセルホテルに2連泊です。
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翌々日20日の中央弘前駅。この駅前の更地になっているのは2017年に「ルネスアベニュー」という商業施設が解体されたためだそうで、それにしても何だかずいぶんと横長な駅舎ですね。
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この駅前の道は抜け道になっているのか、スピード出して突っ込んでいる車が多くて危ないです。駅の真横に川が流れていてここが底になっているため、余計にスピード出して突っ込んできます。
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この横断歩道の前に立って車が止まってくれるのか少々試したが、1台も止まらないので諦めました。警察にはここで積極的に取締りをしていただきたい。
奥に見えるのは昇天教会というラオウがいそうな名前の教会です。ここが登り坂かつクランクになっているので余計に危ないのである。
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将来的に中央弘前駅は現在の場所から約30メートル大鰐駅側に移動するほか、タクシープールやバス乗降場が作られる予定だそうです。確かに今の立地を見ると改善しないといけないのでしょう。
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大鰐線はラッシュアワーでも30分に1本しかない非常に分かりやすいダイヤです。快速は2006年(平成18年) まであったそうです。
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金曜日の7時30分発の大鰐行き列車の乗客は高校生が20人くらいだったかな。途中の弘高前・弘前学院前でそれぞれ10人くらいずつ乗っていきました。
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この表示板は「中央弘前ゆき」の文字があるが、どこからか持ってきたのだろうか? 「かいそく」の文字もあるので途中の快速停車駅から移設したのかな。
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電車はたったの2両編成ですが、それでも木製の屋根からはみ出してしまいます。
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中央弘前から3つ目の聖愛高校前では誰も降りなかったけど、この距離では自転車通学なんでしょうかね?そして義塾高校前でごそっと降りたら、乗客はたった3人になってしまいました。
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昭和39年製ということで50年以上現役で頑張っております。しかしまぁよく揺れる事揺れる事・・
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続く
ということで一気に終点の大鰐駅へ。ここからJRに乗り換えて大館に秋田犬を行きました。

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大鰐駅の跨線橋は良く見たら床の点字ブロックが弘南鉄道との境目で切れちゃってます。
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ご当地アイドルですかね。カゴに荷物入れたら、手首の反射材なんか隠れちゃって大して意味ない無い気もしますが。
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JRの出入り口の横にちょこんとある弘南鉄道の出口です。
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JRの横にある弘南鉄道の駅舎は倉庫の入口みたいです。
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ここで待っても、結局跨線橋渡って奥に見えるホームまで行かないといけません。
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JRのホームから見る弘南鉄道大鰐駅構内。何か不安にさせる跨線橋ですね・・・
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大鰐温泉駅(JR)から。
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 に続く
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今回の弘前への旅









 
 
終わり