2018.7.1
「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目前編(藻琴と北浜) の続き
お次は網走のひとつ手前の桂台駅で降ります。場所的には網走駅よりも桂台駅の方が市街地に近いので、「もしかしたら駅前でタクシーでも待っているのでは?」と思いましたが、全くの見当違いでした。
予想を遥かに超えるこじんまりっぷりでした。上下線合わせて14本しかないのか・・
ホームから見える橋がボロすぎです。
ということで最初に取りあえず歩きで網走郷土博物館へ行って、出てきた頃には雨が結構降っていましたが、傘が無いのでタオル被って濡れながら網走の街を歩きました。
このやたらに風格があるのは永専寺山門で、左に見切れているのは幼稚園です。
幼稚園には明らかに不釣り合いのこの門は元々網走監獄の正門で、網走刑務所の現正門が完成した後の1924(大正13)年に縁の深い永泉寺に山門として払い下げられたということです。
両脇の番所までちゃんと残ってます。
それにしても門の入口の左側に掛かっている「網走若葉幼稚園」の看板の押し出しの強さよ。
そして敷地をぐるっと囲んでいるレンガもかなり昔のものっぽく、園児が脱走してもこれなら大丈夫でしょう。
こちらはapt.4 網走中央商店街。あいにくの小雨だったのでこの屋根付き歩道は助かりましたが、日曜なのに人は全くといっていいほど見かけませんでした。
「売物件か・・・厳しそうだな」と思いながら、後ろのお知らせを見ると何と平成17年でした。おいおい何年売ってんだよ・・調べると100万円で売り出し中?だったので、100万円で3階建て・延床面積約600㎡が手に入るという事です。
気になって網走市の人口を調べてみると、今は約3万5千人で平成12年だと約4万2千人、昭和後期でも約4万4千人なので人口は今も昔も少ないんですね。
月別観光客数を見ると、夏は避暑で冬は流氷と分かりやすい数字が並んでおります。
全体の観光客数は減少傾向ですね・・・ここは網走刑務所にもうちょっと頑張ってもらいましょう。宿泊はやはり知床方面に行ってしまうのでしょうか。
ということで元パチンコ屋さん。
どれくらいのお店が今も営業しているのでしょうか。
交差点に旧網走駅跡の石碑がありました。網走駅としては昭和7(1932)年に現在地に移転したということで、かなり前のお話ですね。
で途中で適当にご飯食べてから網走駅に向かうと、駅前のローソンが潰れていました。
「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目後編(西女満別と女満別) に続く
□■□■□■□■□
今回の旅の行程
1日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.1日目前編(帯広の街)
1日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.1日目後編(帯広の街)
2日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.2日目前編(常豊・尺別とか)
2日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.2日目後編(上厚内とか)
3日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.3日目(西和田と厚床)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目前編(摩周と南弟子屈とか)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目中編(磯分内と原生花園)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目後編(浜小清水・南斜里とか)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目前編(藻琴と北浜)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目中編(網走の街)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目後編(西女満別と女満別)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目前編(北見の街と生野)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目中編(安国と丸瀬布)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目後編(瀬戸瀬と車窓色々)
7日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.7日目(室蘭)
番外編
『浦幌町立博物館』へ。
『音別町郷土資料展示室』へ。
『網走市立郷土博物館』へ。
『鉄北センター(釧路市)』へ。
終わり
「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目前編(藻琴と北浜) の続き
お次は網走のひとつ手前の桂台駅で降ります。場所的には網走駅よりも桂台駅の方が市街地に近いので、「もしかしたら駅前でタクシーでも待っているのでは?」と思いましたが、全くの見当違いでした。
予想を遥かに超えるこじんまりっぷりでした。上下線合わせて14本しかないのか・・
ホームから見える橋がボロすぎです。
ということで最初に取りあえず歩きで網走郷土博物館へ行って、出てきた頃には雨が結構降っていましたが、傘が無いのでタオル被って濡れながら網走の街を歩きました。
このやたらに風格があるのは永専寺山門で、左に見切れているのは幼稚園です。
幼稚園には明らかに不釣り合いのこの門は元々網走監獄の正門で、網走刑務所の現正門が完成した後の1924(大正13)年に縁の深い永泉寺に山門として払い下げられたということです。
両脇の番所までちゃんと残ってます。
それにしても門の入口の左側に掛かっている「網走若葉幼稚園」の看板の押し出しの強さよ。
そして敷地をぐるっと囲んでいるレンガもかなり昔のものっぽく、園児が脱走してもこれなら大丈夫でしょう。
こちらはapt.4 網走中央商店街。あいにくの小雨だったのでこの屋根付き歩道は助かりましたが、日曜なのに人は全くといっていいほど見かけませんでした。
「売物件か・・・厳しそうだな」と思いながら、後ろのお知らせを見ると何と平成17年でした。おいおい何年売ってんだよ・・調べると100万円で売り出し中?だったので、100万円で3階建て・延床面積約600㎡が手に入るという事です。
気になって網走市の人口を調べてみると、今は約3万5千人で平成12年だと約4万2千人、昭和後期でも約4万4千人なので人口は今も昔も少ないんですね。
月別観光客数を見ると、夏は避暑で冬は流氷と分かりやすい数字が並んでおります。
全体の観光客数は減少傾向ですね・・・ここは網走刑務所にもうちょっと頑張ってもらいましょう。宿泊はやはり知床方面に行ってしまうのでしょうか。
ということで元パチンコ屋さん。
どれくらいのお店が今も営業しているのでしょうか。
交差点に旧網走駅跡の石碑がありました。網走駅としては昭和7(1932)年に現在地に移転したということで、かなり前のお話ですね。
で途中で適当にご飯食べてから網走駅に向かうと、駅前のローソンが潰れていました。
「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目後編(西女満別と女満別) に続く
□■□■□■□■□
今回の旅の行程
1日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.1日目前編(帯広の街)
1日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.1日目後編(帯広の街)
2日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.2日目前編(常豊・尺別とか)
2日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.2日目後編(上厚内とか)
3日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.3日目(西和田と厚床)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目前編(摩周と南弟子屈とか)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目中編(磯分内と原生花園)
4日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.4日目後編(浜小清水・南斜里とか)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目前編(藻琴と北浜)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目中編(網走の街)
5日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.5日目後編(西女満別と女満別)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目前編(北見の街と生野)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目中編(安国と丸瀬布)
6日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.6日目後編(瀬戸瀬と車窓色々)
7日目:「北海道フリーパスの旅」2018初夏.7日目(室蘭)
番外編
『浦幌町立博物館』へ。
『音別町郷土資料展示室』へ。
『網走市立郷土博物館』へ。
『鉄北センター(釧路市)』へ。
終わり