2018.9.26
 の続きというか同じ日です。
留萌駅近くの観光案内所でレンタサイクル借りて、何となく最初は高台にある留萌神社へ行きました。
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この神社は標高30mくらいだけど、留萌には高い建物が無いのでなかなかの眺めの良さでした。そしてここに来るまでが結構な急坂だったので、私の貧弱な脚力では自転車降りて押すしかありませんでした・・・
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るもいプラザが閉まってたけどお休みの日だったのかな?ここ元々はラルズプラザというスーパーだったそうです。
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パチンコとサウナの融合
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気になったので留萌市の人口を見てみると、昭和40年代は4万人以上いたけど今はほぼ半分まで落ち込んでました。
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続く
そして留萌のスナックの総本山の「やまと会館」が9月中旬から解体工事を始めるということで再び訪れる事にしました。

北海道新聞のweb版によると・・・
キャプチャ

という事で良く知られた話かも知れませんが、留萌水産物加工協同組合のWEBを見ると、昭和30年を最後に留萌の海からニシンの姿が消えてます。って漁師さん達はさぞかし驚いた事でしょう・・・
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1953(昭和28)年に建てられたということで、まさに留萌がニシン漁で乗りに乗っていた時代だったのでしょう。
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既に通路の前にはカラーコーンが置かれていました。
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通路って建物の真ん中にあるのかと思ってたが、ずいぶん端に寄ってますね。
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でもやまと会館が解体されたらこの空色の建物はどうなるのでしょう?
2016年はこちら ⇒ 
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リーブ2辺りが上の空色の建物なのだが・・やまと会館が無くなるとこれだけぽつねんと孤立してしまいます。
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そして留萌が誇るトンネルといえばこの「有楽トンネル」です。北海道を代表するトンネルと言っても過言では無い気がします。
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トンネルの上に更に穴が開いているのがこの有楽トンネルです。「屋上屋を重ねる」という言葉がありますが、この場合は何というのでしょう。
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相変わらずの思い切った穴。元々格子でも入っていたのかな?
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やまと会館より少し遅れての昭和34年5月15日竣工ということで、もう少しで60年になります。
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トンネルの暗闇には「和風スナック ヨーコ」
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ふと思ったのですが、解体されるのはやまと会館だけでこの有楽トンネルは残るのかな?
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スカスカな周辺にあるお店の案内図。ここは開運町3丁目という非常に縁起の良い住所です。
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そしてこちらがやまと会館の通路です。ご覧の様に既に解体工事中でした。
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少々通路に失礼します。屋根の内側にアンテナ付いてますね。
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木枠を語るにはここは外せない。
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明かり取り部分の木製のサンがめちゃくちゃ不揃いです。
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この明かり取りって元々はガラス入ってたのかな?昔の写真を見てみたい。
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良く見ると屋根の部分も所々板が無くてスカスカになってますね。
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さよならやまと会館、今までありがとう。

 に続く
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この旅の行程
1日目:なし
2日目:
2日目:
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3日目:
3日目:
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4日目:
4日目:
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4日目:
5日目:
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終わり