2019.3.29
  の続き
中村駅で普通列車に乗り換えてちょうど30分、10時37分に四国の南の最果て宿毛(すくも)駅に到着しました。
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中村からここ宿毛までは1997年(平成9年)10月開業なので、まだ20年ちょっとの歴史しかありません。途中、工業団地のど真ん中に工業団地駅があったりして頑張っている感じがしました。
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同じ土佐くろしお鉄道の奈半利駅の様な簡素なホームを想像していましたが、特急が上下で3本あるので堂々とした終着駅でした。
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1階の店舗スペースはほとんど空いてました。駅にあった300円のコインローッカーに100円入れたらお金が詰まってしまったので、リセットするつもりで鍵回したら鍵が掛かりました・・・誰かが200円入れていたのでしょうか?ありがとうございます。
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宿毛の中心部は東宿毛駅の方にあるので少々自転車を走らせます。
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私が宿毛駅の観光案内所でもらった「宿毛市街地MAP」ではこの通りは真丁商店街アーケードと書かれていましたが。
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どうやら2015年までアーケードが有った様です。金曜日のお昼近く、人は全くいませんでした。
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人口は1970年代~2000年くらいまでは2万5千人程だったのですが、ここ15年で急に減って今は2万人程です。
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こちらは本町通り商店街の谷坂醸造 キッコーマルキ醤油
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そして衝撃的だったのがこの「名店街」です。今はこの名店街の前が更地になっているのですが、ストリートビューを見ると2014年の段階では幡多信用金庫宿毛支店の建物がありました。
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今は宿毛駅近くに移転した様ですが、私が宿毛駅の観光案内所でもらった「宿毛市街地MAP」では同支店はまだここに健在でございます。

そして名店街の内部
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これだけ蛍光灯が並んでいると明るそうです。点かないと思うけど。
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やたらにこのスリーダイヤの看板だけ光り輝いておりました。どうでもいい話ですが、エアコンの霧ヶ峰は三菱電機・ビーバーエアコンは三菱重工です。修理の時はお間違えの無い様お願いします。
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自分が子供の頃は小さな写真屋さんとかカメラ屋さんとか商店街にいくつもあったなぁ・・・
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昔のパチンコ屋って名前に平和がつくお店多い気がします。
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ここは一体いつまで栄えていたのだろう。20世紀の終わり頃まででしょうか?
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保存状態が良いですね。一体いつの張り紙だろう。
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今の若い人は「代行運転」って分かります?
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こちらは北入口です。通路の左右のお店も閉まってましたが、この右側のお店は「キリンハウス」という地元の個性的なハンバーガー屋さんでどうかやら金曜日定休だった様です。残念・・・
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お先真っ暗
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側面はどうなんだろう?と見てみたけどどういう状況なのか良く分からん。
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それからこの付近に色々な史跡や文化財・歴史館もある様ですが、名前を知らない人ばかりだったので興味が出ず。宿毛はかなり狭い範囲に旧跡や公共施設が集まっている感じがしました。
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続く
宿毛市一部商工案内図 この古そうな看板で「ソフトバンク」の文字を見ると違和感がありますね。
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何でこんなに白線がぐにゃぐにゃしているのでしょう。
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2連の水路?
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「米穀販売登録店 米配協」 米穀の販売が登録制から届出制になったのは平成16年だそうで、意外に最近でした。
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「売店舗売土地」の看板があるが、専用ガレージに停まっているY34型セドリックと9代目の最後のサニーもセットなのでしょうか。時間が有れば宿毛港の方にも行こうと思ってましたが、時間が足りなくなりました。
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宿毛は海・山・島とかの方が見どころが多そうですね。この後は宿毛駅前から宇和島行きの宇和島バスに乗りました。
 へ続く
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この旅の行程
1日目



2日目



3日目






 
4日目







5日目








以上