2019.12.12
高知と徳島を2.5日でぶらぶら(2日目前編・土讃線) の続き
角茂谷駅のお次はお隣の繁藤駅です。8時35分に着いて待合室で休んでいるととにかく寒かったです。
山間にあるにしてはとても大きな駅でした。そして停車するのかと思うくらい特急がゆっくりとした速度で通過していきました。
この駅はJR四国の駅の中で最も高い標高347mにあって、ここから高知方面に向けて一気に下っていきます。でも周りが山に囲まれているためか、標高が高そうな感じは一切しませんでした。
そしてこの駅にも「高知線の歌」がありました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
駅前にはいくつかの元商店がありました。
そして肝心のJRのダイヤですが、この次に来るのが阿波池田方面が11時53分・高知方面行が13時21分という絶望的な本数しかないので、駅前のバス停から土佐北川の1つ向こうにある大杉駅に向かうことにしました。
このバス路線は土佐町田井から~大杉駅~繁藤駅~高知駅辺りまでの結構な長距離を約2時間かけて走ります。なので10分くらい遅れてきましたが、私の他は1人しか乗っていませんでした。
続く
高知と徳島を2.5日でぶらぶら(2日目前編・土讃線) の続き
角茂谷駅のお次はお隣の繁藤駅です。8時35分に着いて待合室で休んでいるととにかく寒かったです。
山間にあるにしてはとても大きな駅でした。そして停車するのかと思うくらい特急がゆっくりとした速度で通過していきました。
この駅はJR四国の駅の中で最も高い標高347mにあって、ここから高知方面に向けて一気に下っていきます。でも周りが山に囲まれているためか、標高が高そうな感じは一切しませんでした。
そしてこの駅にも「高知線の歌」がありました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
駅前にはいくつかの元商店がありました。
そして肝心のJRのダイヤですが、この次に来るのが阿波池田方面が11時53分・高知方面行が13時21分という絶望的な本数しかないので、駅前のバス停から土佐北川の1つ向こうにある大杉駅に向かうことにしました。
このバス路線は土佐町田井から~大杉駅~繁藤駅~高知駅辺りまでの結構な長距離を約2時間かけて走ります。なので10分くらい遅れてきましたが、私の他は1人しか乗っていませんでした。
続く
そしてそのまま大杉駅に行っても何も無さそうなので、ちょっと手前のバス停で降りて「杉の大スギ」を見に行くことにしました。
杉の木は八坂神社の境内にあって拝殿の彫刻も見事でした。
この杉の木が予想をはるかに超える大きさで驚きました。この「杉の大杉」は二株の大杉が根元で合着していて、南大杉は根元の周囲が約20m・樹高が約60mで、北大杉は根元の周囲が約16.5m・樹高が約57mもあるということです。一言でいうととにかくデカいです。
神社の敷地がそんなに広くない事もあって、とてもじゃないけどカメラに全て収まりきりませんでした。推定樹齢は約3000年だそうです。
ビニールに水が溜まってました。そしてこの後は近くの「道の駅大杉」で500円のそば粉100%「立川(たじかわ)そば」を食べました。「そばの実のまわりに付いている甘皮を混ぜて打つ黒くて太い麺は、昔懐かしいそば本来の豊かな滋味(じみ)を堪能できます」ということですが、下品なほどに濃い味付けに慣れた安い舌しか持たない私には、正直素朴すぎて物足りない味でした。申し訳ない。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この山肌に張り付くような畑と家、これぞ四国ですね。
といことで吉野川にかかる橋の向こうに大杉駅が見えてきました。
振り向くと橋の向こうには大杉ハイヤー、大杉駅は特急停車駅なのでここで降りてタクシー使う人も多いのでしょう。何しろこの土佐山田~阿波池田間は普通列車が極端に少ないので、特急使わないと不便で仕方がありません。
それにしても物凄い所にビル立ててますね。
普通の民家も道路から見ると地上2階+地下2階です。
川沿いの家は川に出てるし、その向かい側の結構な傾斜地にも家があるし・・・
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
お次は大田口駅で下車しました。12時19分到着の12時49分の列車で折り返します。
結構ホームが湾曲しておりました。
大田口駅の駅舎はホーム側と反対側で全く違う物に見えます。(反対側は撮り忘れました・・・)
きっぷは駅前の「吉田たばこ店」で売っています。
その駅前は元商店がいくつかありました。
こちらが「吉田たばこ店」 ちゃんと1階のひさしに「きっぷ」と書かれていました。
うっすらと国鉄の文字が見えます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
時間もそんなにないけどちょっと駅の周りを散策しましょう。クセの強い家への坂道がありました。
駅の近くにあった薬師橋は高知県の資料によると1958年竣工で100mを超える立派な橋です。赤茶けた鉄骨が良い味出してました。
その下を流れるのは吉野川は水が必要以上に綺麗でした。
丁字路には大豊スーパー
これ絶対分かってて10円しか払ってないよ
高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目後編・土讃線) へ続く
□■□■□■□■□
この旅の行程
1日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(1日目前編・とさでん)
1日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(1日目後編・続とさでん)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目前編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目中編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目後編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目・阿波池田の夜)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・箸蔵駅とか)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・辻駅前編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・辻駅後編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・阿波半田編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・再び佃駅と坪尻駅)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・箸蔵寺とか)
終わり
杉の木は八坂神社の境内にあって拝殿の彫刻も見事でした。
この杉の木が予想をはるかに超える大きさで驚きました。この「杉の大杉」は二株の大杉が根元で合着していて、南大杉は根元の周囲が約20m・樹高が約60mで、北大杉は根元の周囲が約16.5m・樹高が約57mもあるということです。一言でいうととにかくデカいです。
神社の敷地がそんなに広くない事もあって、とてもじゃないけどカメラに全て収まりきりませんでした。推定樹齢は約3000年だそうです。
ビニールに水が溜まってました。そしてこの後は近くの「道の駅大杉」で500円のそば粉100%「立川(たじかわ)そば」を食べました。「そばの実のまわりに付いている甘皮を混ぜて打つ黒くて太い麺は、昔懐かしいそば本来の豊かな滋味(じみ)を堪能できます」ということですが、下品なほどに濃い味付けに慣れた安い舌しか持たない私には、正直素朴すぎて物足りない味でした。申し訳ない。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この山肌に張り付くような畑と家、これぞ四国ですね。
といことで吉野川にかかる橋の向こうに大杉駅が見えてきました。
振り向くと橋の向こうには大杉ハイヤー、大杉駅は特急停車駅なのでここで降りてタクシー使う人も多いのでしょう。何しろこの土佐山田~阿波池田間は普通列車が極端に少ないので、特急使わないと不便で仕方がありません。
それにしても物凄い所にビル立ててますね。
普通の民家も道路から見ると地上2階+地下2階です。
川沿いの家は川に出てるし、その向かい側の結構な傾斜地にも家があるし・・・
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
お次は大田口駅で下車しました。12時19分到着の12時49分の列車で折り返します。
結構ホームが湾曲しておりました。
大田口駅の駅舎はホーム側と反対側で全く違う物に見えます。(反対側は撮り忘れました・・・)
きっぷは駅前の「吉田たばこ店」で売っています。
その駅前は元商店がいくつかありました。
こちらが「吉田たばこ店」 ちゃんと1階のひさしに「きっぷ」と書かれていました。
うっすらと国鉄の文字が見えます。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
時間もそんなにないけどちょっと駅の周りを散策しましょう。クセの強い家への坂道がありました。
駅の近くにあった薬師橋は高知県の資料によると1958年竣工で100mを超える立派な橋です。赤茶けた鉄骨が良い味出してました。
その下を流れるのは吉野川は水が必要以上に綺麗でした。
丁字路には大豊スーパー
これ絶対分かってて10円しか払ってないよ
高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目後編・土讃線) へ続く
□■□■□■□■□
この旅の行程
1日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(1日目前編・とさでん)
1日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(1日目後編・続とさでん)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目前編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目中編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目後編・土讃線)
2日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(2日目・阿波池田の夜)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・箸蔵駅とか)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・辻駅前編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・辻駅後編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・阿波半田編)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・再び佃駅と坪尻駅)
3日目:高知と徳島を3日でぶらぶら(3日目・箸蔵寺とか)
終わり
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。