2013.6.29
タウシュベツ橋梁:上士幌町の糠平湖にある旧国鉄士幌線(帯広駅~十勝三股駅間)のコンクリート橋。
糠平湖の推移変動により見え隠れする「幻の橋」である。

1939年(昭和14年)にタウシュベツ川に架けられた。1955年(昭和30年)に糠平ダムが建設、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線が引かれたのでお役御免となった。
ちなみにその新線も1987年(昭和62年)に廃線となっている。

2013年現在、湖畔の展望台から対岸にある橋を見る状況でした。望遠ズームを活用しての撮影なので、スマホで撮影してもかなり小さく映る事でしょう。
数年前、7月に見に来た時は完全に水没しており全く見えず。
例年、6月頃から沈み始め10月頃には完全に水没して、再び姿を現すのは1月頃だという。今回も、もう少し水かさが増せば水没の状況でした。

あと何年この雄姿を我々に見せてくれるのだろうか。

続く
タウシュベツ橋梁:上士幌町の糠平湖にある旧国鉄士幌線(帯広駅~十勝三股駅間)のコンクリート橋。
糠平湖の推移変動により見え隠れする「幻の橋」である。

1939年(昭和14年)にタウシュベツ川に架けられた。1955年(昭和30年)に糠平ダムが建設、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線が引かれたのでお役御免となった。
ちなみにその新線も1987年(昭和62年)に廃線となっている。

2013年現在、湖畔の展望台から対岸にある橋を見る状況でした。望遠ズームを活用しての撮影なので、スマホで撮影してもかなり小さく映る事でしょう。

数年前、7月に見に来た時は完全に水没しており全く見えず。
例年、6月頃から沈み始め10月頃には完全に水没して、再び姿を現すのは1月頃だという。今回も、もう少し水かさが増せば水没の状況でした。

あと何年この雄姿を我々に見せてくれるのだろうか。


