201312.23
日帰りで土合駅を訪問。①上野発6:26⇒高崎着08:15 ②高崎発08:24⇒09:30水上着 ③水上発09:47⇒09:56土合着

高崎発も水上発の列車もスキー・スノボーに行く方々でかなりの盛況、7.8割も席が埋まっている水上発長岡行きの列車は初めて経験しました。青春18キップの人間もチラホラいましたが、土合駅で降りたのは私含めて2人だけ。皆さん越後湯沢エリアのスキー場に行くのでしょう。
それにしても、私も含めて青春18キップ使用の人間は大体見て分かるのが不思議です。


日本一のモグラ駅 土合。冬のトンネルの中は外より暖かく長居できそうですが、さすがにここには長くいたくはありません・・
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この下りホームの海抜自体は583mもあります。駅舎の標高は653.7mあり、標高差70.7mをつなぐこの階段は388m・462段。しかしながら高さが低く、5段ずつなので不思議とそれほど疲れません。
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この三角形の向こうは駅舎への廊下です。トンネルからの風除け。
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約1年3か月振りの土合駅は雪に埋もれていました。
前回訪問:
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60㎝~80㎝くらいの積雪でしょうか。
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水上駅から谷川岳ロープウェイ間のバスは30分に1本程あるようで、土合駅前を散策していたら何台かのバスが通過して行きました。水上でわざわざ乗り換えて土合駅からバスに乗るなら、水上駅から直接バスに乗った方が明らかに早いです。それにしても立派な改札口です。
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この雪じゃ停めたくても停められない。
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雪に埋もれた土合ハウス 建物の周り360度全て雪、営業はしていない様です。
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そろそろ列車の時刻なので駅に戻ります。地上にある上り線の監視室? ボブ・ディランの「見張り塔からずっと」 (All Along the Watchtower) を思い出した。
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冬季増発の11:51発の下り列車に乗るため、またこのホームに降りないといけません。
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それにしても左側壁面の電源ケーブルが妙に気に入りました。
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列車の到着をしばし待つ。
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下りの長岡方面行きの普通列車が、真っ暗闇の中から現れてきました。
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国境を超え、新潟の土樽駅へ向かいます。
続く

谷川岳を貫く9702mの清水トンネル(大正11年5月工事開始、昭和6年9月に全線開通)を抜けると、すぐに土樽駅に到着。雪の量も多く、関東とは一転しての曇り空でした。
土樽駅で再び群馬に折り返します。(11:59着・12:16発) 降りたのも乗ったのも私一人でしたが、ホームには除雪用のスプリンクラーがずっと作動していました。何だか水がもったいなく思ってしまいます。
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この駅前には何もありません。左に見えるのは関越自動車道。関東からは関越トンネルを抜け、下り坂が続く区間なので気持ち良く飛ばせます。
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次は湯檜曽駅で下車(12:33着)。次の水上方面の列車は15:38と約3時間あります。私を降ろした後、走り去る115系。
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この湯檜曽温泉は小さな小さな温泉街で100mくらいしか温泉街がありません。しかも半分程は潰れています。立ち寄り湯も一切ないので足湯に入ろうと思ったら、湯船にブルーシートが敷いてありお休みでした。大体雪が多くて近づけません。
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この湯檜曽温泉街は昼飯食べるところも土産屋も一切ありません。水上駅行きのバスに乗ろうと温泉街にあった時刻表を見ると、何故か水上行きは午後に長い空白の時間帯がありました。列車がない時間帯を狙うようにバス便もないというこの全く補完性のないこのダイヤ。
考えた結果、約4キロの道のりを歩いて水上駅に向かう事にしました。
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この湯檜曽駅の下り線もトンネルの中。
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意味もなく、一番端まで行って撮影。
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歩いて水上に向かう途中、有線から流行のJ-POPが流れるアットホームな雰囲気のスキー場が有りました。ほとんど人の姿が見えません。
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ここは大穴スキー場  HPを見ると「昭和40年頃には利用客が大勢スキー場にいらっしゃいました。平成の初め頃まではキッズスキーの楽しみの一つに雪祭りが有りましたが、近年は廃止になりスキーキッズのお客様には、ご迷惑をおかけしております。」と何だか寂しい自虐的とも取れるコメント。
歩いて水上駅へ向かう途中に、廃業して随分経つと見られる民宿や空き地が多く見られました。
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それにしても雪像を作るキッズがいるのかは大きな疑問ではありますが、ここは渋滞も一切なく駐車場の脇がすぐゲレンデです。小さいお子さんがいる家族にはとても良い環境かと思います。
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国道沿いにあったバス停 この待合室では待ちたくない。看板無ければただの廃屋である。
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奥利根館が根館になっています。(2011年に廃業)。これだけの大きな施設を維持するのは大変だったことでしょう。利根川に面した傾斜地に建っているので、フロントが6階に位置し建物自体は9階建て。
水上駅を発車する列車はこの奥利根館の横をかすめる様に通り過ぎて行きます。
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バス停の名称はそのまま。ここまで来ると水上の市街地に近くなるので、バス便もそこそこあるようです。
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そんなこんなで湯檜曽駅から水上駅まで約4キロを徒歩移動。水上駅前のお土産屋さんはこれしか有りません。ご飯食べるところを探すのにも苦労するレベルです。新幹線も無く、在来線の便も悪い関東地方のドン詰まりの寂しい温泉街です。
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14:56水上発高崎行きに乗り帰宅。なかなか充実した1日でありました。
それでは皆様、良いクリスマスを。