2014.5.4
GW後半2日目です。本年2月14日の大雪は、ニッチツ鉱山にどの様に影響を与えたのか?その確認がしたく同地へ向かいました。
本年2月の大雪の際、トンネル内で立ち往生してしまった人達を映した、上空からのヘリ映像を覚えている方もいるだろう。あのトンネルは、秩父中心部からこのニッチツ鉱山に向かう途中にある。

熊谷地方気象台の発表資料によると、秩父地方の最深積雪は98㎝。これで見ると、秩父の平年の積雪はたったの1㎝・・今年2月の積雪量は、平年比で9800%という冗談の様な数値を叩き出した事になる。おそらくこの数値は秩父市街地のものだと思うので、ニッチツ鉱山のあたりは裕に1mを超えていたことであろう。
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大雪から2ヶ月半も経過しているのに、まだその時の雪が残っていました。一体この辺りの積雪はどれほどあったのでしょうか。
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雪と一緒に大きな落石・倒木(枝)もあちこちにありました。ネットが無かったらこの道はどうなっていたのか。
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それにしてもデカい・・落石防護ネットって頑丈なんだな。
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しかし季節は既に春。ネットの隙間から飛び出ている新緑がまぶしい。
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最初に見えてくる鉱山施設・・地図には大黒事務所と書いてありました。
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「これより鉱山道路」 手前の屋根は大雪で潰れたものと思われます。
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とても長くて真っ暗で怖い素掘りの雁掛トンネルを抜けます。悪路でなくとも怖いので徐行してしまいます。
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内部はとても荒々しく、房総半島のそれとは全く違う壁である。岩石の違いでしょうね。
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その脇にあった小さな旧素掘りトンネル?
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続く
雁掛トンネルを抜けると、最初に見えてくるのはこの秩父鉱山簡易郵便局。
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相変わらずの渋い面構えである。
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その先の建物は完全に倒壊していました。
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トラックが下敷きのままですが・・
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ケーブルTVの施設だったかな?そんな記憶があります。
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色あせた地図。運動場や索道の記載もあります。
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共同浴場は依然と変わらずでした。
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当たり前だが確実に劣化が進んでいます。
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その横の比較的新しい社宅。
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そしてニッチツ鉱山の代表的な廃住宅。手前は石灰置場です。
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半分以上倒壊してしまった。前に倒れ込んでいるので後ろの山から雪崩が起きたのかもしれない。
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手前の石灰が山の様に積もっていたので、そこに登って撮影。
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その横の購買の建物は変わらず。よく1m以上の積雪に耐えたものです。
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落ち葉だらけで無事に登り降りする自信がないので見上げただけですが、崖の上の社宅も健在でした。一番奥にある診療所とか公民館等(立入り禁止エリア)もどうやら無事の様でした。
八丁トンネル・国道299号線(志賀坂トンネル)へ続く金山志賀坂林道は、ここから先は通行止めだったのて、皆さん車を置いてここから登山している様です。最初は「こんなにニッチツ鉱山は人気あったのか?」と、少し感動してしまいました。
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という訳で、ニッチツ鉱山における雪の影響は、部分的ではありますがかなり大きなものでした。今年の大雪の影響は、色々な峠や林道に出ていそうです。出かける方は道路情報を注意した方が良いかも知れません。
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2014年大雪の記録。




終わり。
追記:ニッチツ鉱山


以上