2014.5.31
この日は大谷資料館    ⇒日光いろは坂の後、足尾銅山・本山鉱山神社を訪問(前編)しました。

自身のブログを見ると、2012年7月以来の再訪である。ちなみに前回の単独の探索では辿り着かなかった本山鉱山神社であったが、今回6人でツーリングに行ったおかげで訪問することができ、いう事のない週末であった。
⇒前回の訪問記:
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2006年の市町村合併で日光市足尾町となった旧足尾町。何度聞いても足尾が日光市とは違和感を感じる。しかし、足尾から日光へ向かうには122号で日足トンネルを超え、いろは坂下の清滝まで出なくてはならない。さらに、日光市街地となるとかなりの距離を下る必要があるため、経済的な結びつきはわたらせ渓谷鉄道も通っている群馬県の大間々や桐生との方が強いだろう。

まずは、間藤駅から続く足尾銅山への引き込み線の廃線を訪問。年々劣化が進んでいます。訪問時間が17時過ぎだったので虫が多かった。
DSC_0557

短いトンネル。この先でがけ崩れが起きていました。
DSC_0549
使われなくなってから30年近く経つ、腕木式信号機。もう片方は足尾本山駅構内にありました。
DSC_0546_01

足尾本山駅直前にある出川橋梁。下の車道から見る分には不思議とそれほど古さを感じませんが、近くで見るとやはり錆が目立ちます。
DSC_0570
それにしても、下を流れる川まで結構な高さがあります。
DSC_0573

その出川橋梁越しに見る足尾本山駅・・1973年(昭和48年)に足尾銅山が閉山し、1989年(平成元年)に廃駅となりました。
廃駅となり約25年・・ここから見る風景は、建物の錆や劣化以外は昔とあまり変わりないのであろうか。
DSC_0562
線路の下はスケスケで遥か下の川面が見えます。左側にある錆びついた鉄板は、歩くとミシミシ音がする心細い橋です。
DSC_0535

それにしても静かな町である。高台から街を眺めていると、人の姿はほとんど見えず、時折り車が通る程度。

DSC_0536

さて、その何とも心細い出川橋梁を渡ると鉄柵がお出迎え。この警告文は昔からありますね。
DSC_0527

もちろん入りません。ここから見る景色は何やらアメリカの西部開拓時代の街の様です。
DSC_0523

手前のレンガ造りの小さな見張り小屋?の様な建物が何ともおしゃれです。
DSC_0532

かつては、この足尾本山駅からたくさんの銅が出荷されていたのだろう。わたらせ渓谷鉄道(旧国鉄足尾線)の終点の間藤駅や列車行き違いが出来る水沼駅の、今では不釣り合いとも思える長いホームをみていると、往時のにぎわいが偲ばれます。
DSC_0531

□■□■□■□■□
4年後の2018年10月に再訪問しました。未だに色鮮やかな腕木式信号機です。
DSC_0181
DSC_0185
DSC_0193
DSC_0195_01
DSC_0209

後半へ続く。