2014.9.4
昨日に引き続き(旧)4連続スイッチバックを訪問・・最後に残るは板谷駅で、福島7時15分の奥羽本線始発に乗って板谷には7時39分着。それにしても朝遅い始発です。
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板谷駅で私が降りる際、米沢市街地に向かうのであろう高校生とすれ違った。そう、この駅は山形県米沢市にある。福島から乗ると峠駅のずいぶん前から既に山形県に入るので物凄い違和感を感じます。
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普通は「峠=県境」でしょう。赤岩 板谷 峠 大沢と続く4連続スイッチバックのうち、福島県にあるのは赤岩のみ。地図を見てみると、実際の峠よりもずいぶんと福島側に食い込んだ形で県境があるのが分かる。ちなみにに標高は板谷駅547m・峠駅622m・大沢駅470mと文字通り、峠駅は峠にあります。
板谷駅は車・バイクだと非常に楽に行けます。
2012年の訪問記:
キャプチャ
似たような事例は私が知っているのは、群馬と長野の県境に位置する『田口峠』である。田口峠も峠と県境がずいぶん離れておりますが、狭路が続きますので興味本意の進入は差し控えた方がよろしいかと。


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駅前に出るまではスイッチバック時代の旧板谷駅ホーム方面に向かう必要があります。
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この駅と他の赤岩峠大沢の3駅と決定的に違う点は、ネット接続が可能という所であろう。利用者も他の3駅と比べると多いためか、駅前には自販機もありました。スイッチバック兄弟駅の中では破格のお出迎えである。至れり尽くせりとはこのことであろう。そんな板谷駅前の風景です。
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旧板谷駅ホーム・・字が読めるのもあと5年くらいでしょうか。
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本線方面を望む・・遠くに駅まで歩いている方が見えます。
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2年前に訪問した時は何とか読めた看板も、今回はサビが進行していて読めません。
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それにしても草ぼうぼうであります。
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続く

駅から200mほどの所にあった関根小学校板谷分校。
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昭和50年6月1日の日付で、創立100周年を祝う石碑がありました。米沢市教育委員会のWebサイトを見ると「明治9年(1876年)10月板谷分校を板谷村に設置」とあったので、ちょうど私の100年先輩に当たります。今度、他人と歳の話をする時は「私の100年先輩は関根小学校板谷分校です」と話して、様子を探ってみたいと思う。
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見えているのは体育館。
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思わせ振りな階段を登ると・・
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なんとプールがありました。5コースまでのかなり小さなプールです。DSC_0221
長さも短く、全盛期の鈴木大地なら簡単にバサロスタートで往復出来ます。
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プールの脇を抜け、校舎を見てみます。
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最盛期は何人の生徒がいたのでしょうか?かなり大きく立派な校舎です。ただし、校庭はテニスコート2面取れるか取れないかの大きさしかありませんでした。
この板谷分校の歴史を見てみると、平成12年度に一旦休校、しかし1年後の13年4月に再開し、そして平成17年3月に再び休校となり現在に至っている。休校再開休校となったのは生徒さんの関係なのでしょうか?
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休校になってもうすぐ10年です。今はのんびりと高台から奥羽本線を見下ろしながら、余生を過ごしている板谷分校でありました。
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この後は福島市に戻り、福島交通飯坂線に乗ろうと思います。
以上



終わり。