2015.2.21
都営下石原第2アパート：竣工1978 （昭和53）年～1980（昭和55）年・管理戸数130戸。ご覧の様に調布消防署の隣にあるのだけは分かります。


大きな交差点の脇にあるこの閉鎖された棟。甲州街道を通る人だったら、ご記憶にあるはず・・この状態になってもう5年以上になるんじゃないかな？いつも見る度に「まだ解体されないのか？」と思いながら通過していた。


そして訪問したこの日も閉鎖されたままと思ったら、何と真ん中あたりに1軒だけ営業している店舗がありました。この影響か・・


2階以上の住居部分は通路ごと閉鎖・1階もこのお店以外は全て閉鎖されているので、この巨大な建物が1階の1軒のお店だけのために建っているということです。


裏の自転車置場も全部閉鎖されていました。


店舗のバックヤードから感じる自由。


荒れ果てた西部の荒野の様になってます。


勝手にひさし付けた？


住戸はメゾネットタイプ。最上階のちょこんと感がたまらない。


2階部分の配管の形状にゾクゾウします。


歩道橋の上から給水塔。この団地・・甲州街道からの騒音は相当なものでしょう。

そして団地訪問といいながらこの下駄履きの棟しか見てません。

以上
再訪はこちら　→　『都営下石原第2団地』へ。（再訪）
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この辺りの他の団地は・・
甲州街道と新奥多摩街道沿いの給水塔へ。
『立川富士見町住宅（団地）』　へ。
『都営立川松中団地』へ。
終わり