2025.12.27
 の続き

ということで牟岐港から連絡船に乗って出羽島に行きました。連絡船を降りると必ず通る島のメインストリートがこちらになります。何か広場とかあるのかと思ってましたがいきなり狭路が始まりました。
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もっと感動するものかと思いましたが、この日の朝まで狭路すぎる椿泊を散策していたせいか、そのまますっと受け入れてしまいました。歩き以外は自転車か手押し車なのでこの程度の道幅で充分であります。
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でもこの出羽島とこの日の朝までいた椿泊の集落との一番の違いは、人が居なくなっても新たに住む人がほぼ居ないので、建物が解体されずにそのまま残っているという事でしょうか。
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それぞれの家を見ると古い日本家屋のままだったり、サビサビだけど雨戸がある家があったりと建てた時代はバラバラみたいですね。それにしても瓦とか建築資材をこの島に持ち運ぶだけでも大変です。
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明らかに住んでいる人がいない路地もありました。出羽島は、江戸時代は徳島藩に属し、明治以降は鰹漁の隆盛に伴い人口を増やして昭和9年には166軒、約800人に至ったそうです。
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階段の上の家はきついです。昨日の椿泊の集落もそうですが、こういう坂とか階段が多い集落を歩いていると、いつも「第2のジャンボ鶴田が出てきてもおかしくないぞ」と思ってます。
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そんな私は、ジャンボ鶴田の座右の銘である「人生はチャレンジだ チャンスは掴め」は頭では分かっているものの、チャレンジするのも面倒なので毎日ダラダラ生きてます。人類が全員私みたいな人間だったらまだ弥生時代から進歩していないと思います。
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それにしてもこの家はきついな・・・島を回った感じで800人だとかなり人だらけだったのでどんどん家が坂の上に行ったのだと思います。
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階段を登った先に元出羽小学校の体育館がありました。てっきり体育館の裏に校舎があるものかと思いましたが、何もありませんでした。校舎はこの広場にあったんでしょうか?というか、この小学校の感じだと100m走とかも不可能なくらい狭そうです。
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続く
奥の方に進むと明らかに港周辺よりも住んでいる人が少なさそうなエリアになりました。ここはかなり感動しました。ちなみにこの先は行き止まりになっていて、その先は遊歩道になっています。
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この後ろが遊歩道の入口になっていて、森が始まっていましたので居住地はここまでになります。人が住んでいる所は島の20%くらいでしょう。
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時々2階建てがありますが基本は平屋が続きます。確かにこんな風景は、この島以外では見られないと思います。普通は継続して住む家は解体して新しくなるか、家を手放して更地(駐車場)になるかですからね。
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港まで戻ってきました。おそらくこちらが電気と通信系の海底ケーブルだと思われます。くれぐれもロシアや中国に見つからない様にしましょう。いや電気にしては細い気がするので通信ケーブルだけかもしれませんが、いずれにしてもロシアや中国には気を付けましょう。
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国勢調査による人口推移をみると、2020年調査時点で人口68人・世帯数44世帯であり、2010年時点の94人から10年間で約30%近く減少しちゃってます。ご高齢の方でもう仕事をリタイヤされた方だと、積極的にこの島に居住し続ける理由は非常に少ないのが実情でしょう。
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出羽島連絡船(大生丸)は1日6往復、片道15分で運行しています。ちなみに令和3年度は年間約1.9万人を輸送していたというので、1日平均50人くらいになりますな。今の時刻表だと出羽島始発が朝6時30分、終発が牟岐17時20分発なので、日常的に島の外に出る方や学生だとさすがに厳しいか・・・
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正直こういった離島はたまに訪れるなら良いかも知れないが、住んでみるとあっという間に飽きちゃうかも知れません。若そうな人を数人見かけましたが、良い意味でなんか都会暮らしには馴染めなさそうな感じの人達でした。
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ふと思ったのですが、昔の子供たちは野球とかキャッチボールをどこでしてたんですかね。そんな広い平らな土地は見当たりませんでした。
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港の横には簡易郵便局がありました。日本の郵便はすごいですね。
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ということで約1時間の散策は終了しました。この日は牟岐から宿のある阿南までJRでそのまま戻りました。初日・2日目とJRの移動距離が少なかったので、最終日はとにかく「四国みぎした55フリーきっぷ」の元を取るべく、出来るだけ遠くに行こうと決めました。
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 へ 続く
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この旅の行程
 




終わり